気持ちのいい文章ってありますよね。 2019.02.19 最近、Z会の長野先生のブログをよく読んでいます。 最近、と書いたのは、本当にここ1〜2ヶ月くらい前に読み始めたばかりなので、あまり知っているような表現でどうのこうのとは書けないのですが、とても読んでいて気持ちの良い文章なのです。 ご自身との関係が直接あるなしに関わらず、他者を尊重する気持ちがふんわりと伝わってきますし、使われる言葉にとても含蓄といいますか、人間の奥深さを感じてしまいます。 といっても、もちろん仰々しいいわゆる「教えを与える」ような感じも全くありません。 人生の大きな帰路である「受験」というものに立ち向かう人たちと共に日々を過ごしているからでしょうか。 読んでいて、保育士を30年以上続けた母のことが思い浮かんできました。 (まだ元気に存命です。) 僕も文章、読むことも書くことも好きだ、って気持ちを再認識しています。 長野先生のブログを読むきっかけになったのは、吉祥寺でBONDOというセレクトショップを営まれている村上さんが、ご自身のインスタグラムでご紹介されていたから。 村上さんが気になるものが、僕は気になる!と思ってのことでした。 昨年はブログを書く書く詐欺をしまくっていましたが、今年は少しずつ自然と書けるようになってきました。 書けるように、という表現を書くことが好きと言っている人間がすることも変な話なのですが、なんだかおかげさまだなーと思っています。