都知事選挙 2020.06.18 目が離せません。都知事選。4年前はちょうど僕が東京からつくばに戻ってきたタイミング。そして今はつくば市並木にてゴーシュを開いて、手織りと共に暮らしを重ねています。僕自身の状況も、世の中のことも、まったく想像していなかった未来に立っている今なんだ、と思うと、この今こそが未来なんだと思わずにはいられません。都内で働いていた頃は、選挙の度に行ける時は気になる候補者のお話を聞きにまわっていました。自転車だったり、電車だったり、休みの日は都内をぐるぐる動いていました。今思えば、お仕事を安定した環境でさせてもらっていたからなんだな、としみじみ思います。僕が政治に興味を持ったのは、東日本大震災がきっかけ。暮らしの足元が大きく揺らいだ感覚がありました。そうして、会社員を続けながら自分なりの社会参加を考えた結果、独立してつくばに戻る道を選びました。それにしても都知事選。日本の人口約1割が集まる東京。僕の青春が詰まった東京。つくばに戻ったからって、遠くの話にはなりっこありません。仲間たちがたくさん住んでるし、未来の仲間だってたくさんいる。みんなと話をしながら、しっかり見届けたい