ジュコさん

さて、今日は何を書こうかな〜、この前は食レポだったしな〜、なんて思いながら書く前に奥さん(ジュコさん)のブログを読んでみました。
なかなかブログ書けないけれど最近アップした、なんて言ってたし、どれどれ、なんて軽い気持ちで。
そうしたら、いや、なんというか、改めて心の底に落ち着く言葉が多くって。
出会って一年で結婚して、一緒に暮らすようになって9ヶ月。
毎日一緒にいるようになり、見えなかった部分もたくさん知るようになりました。
同じ物作りを生業とする僕たち。
でも、仕事の仕方は全然違います。
僕は、最初から最後まで制作は自分一人でしています。
一方ジュコさんは靴作りにおいて、職人さんやスタッフさんたちとのやり取りが欠かせません。
僕にとってのジュコさんは、とってもチャーミングで、裏表がなくって、誰に対しても全力で、愛情の塊みたいな人。
家族になってから、一緒に重ねる日常がそのことを伝えてくれています。

僕たちは、毎朝つくば駅に向かう車の中で、家路に向かう帰りの車の中で、ご飯を食べながら、お茶をしながら、いつもお互いの仕事の話をしています。
そうして、僕の中のジュコさんがどんどん彩りを増していきます。
でも、久しぶりに活字の状態からジュコさんの想いを知って。
あぁ、この人は出会った頃から何も変わっていない。
本当に芯のしっかりとした人。
ジュコさんはジュコさんのままなんだな。
凛とした姿勢で今も変わらず生きている。
そう想いました。
反面、僕はもう、ブログで食レポって、、、もっと書くべきこと、伝えるべきことがあるだろうに、なんてちょっと反省。
いろいろ考えて書いていても、書く方も読む方も疲れちゃうよなーなんて思っていたりするのですが、それでも、真剣な言葉というのはちゃんと相手に届くんですよね。真剣な姿勢は必ず伝わるんですよね。
改めて、教えてもらいました。
ジュコさんのことも書いているから、何度も何度も読み返しながらここまで書きました。(こんな短いのにいつの間にか1時間)
変な文になってないといいな。
ちゃんと伝わるといいな。
アトリエゴーシュのブログなのに、結局いつも僕のことばかり書いていますね。
手織りの楽しさについて、とかほんとは書かなくちゃいけないんだろうけれど。
少しずつ、色々書いていきます。
今日も、読んでくれてありがとうございます。