千年一日珈琲焙煎所

ゴーシュメンバーさんのお一人が働いている、千年一日珈琲焙煎所。
つくばにお住まいの方ならご存知でしょうか。珈琲のお豆が買えるほかに、絵や写真の展示をしていたり、ちょっと気になるイベントのフライヤーが置いていたりする、文化の香りが心地いい場所です。
その焙煎所が”天然生活”に載っているということで、メンバーさんがお知らせしてくれました。
5ページの取材記事のキャッチコピーは”あたりまえに働ける場所へ”。
店主の大坪さんとはお会いした時にひと言ふた言、何気ない会話をするくらいですが、なんだかちょっと変わった雰囲気で気になるぞ!?と思っていました。その僕の”気になる”の答えが書かれた内容がそこにはあって、なるほどなー!と色々ガッテン腑に落ちました。
個人でお店を始める人は何かしらの志や実現したい暮らし、目指す社会、世の中との関係性があるものと思っているのですが、大坪さんのそれが一部垣間見えて、とっても嬉しい気持ちになりました。
希望があるっていうのかな。こんな人がいてくれることが有難いなぁと。
もっと世の中が寛容な社会になればいいなぁと思うし、優しい価値観が増えれば、ギブの気持ちが自然と循環するでしょうし、できないことを落ち込むのではなくて(落ち込んだっていいのだけれど!)、できることをもっと伸ばせる、夢中になれることに突き進める社会ができるような気がしています。
色んな人がいていいし、いた方が豊かだし、いろーんな価値観を集めて、その違うみんなそれぞれが生き生きとした日々を重ねられたら最高だと思うのですが、大坪さんの見てる世界はなんだかそれを実現できるような気がしました。それは5年後10年後か、もっと先かもしれないけれど、その想いを持って日々を営んでいることが素敵で最高だなぁって。なんかよくわからないんですが、今度あったら「先輩!」って呼びたくなりました。