打ち合わせ

今日はご予約もなく、制作の一日だったわけですが、普段と違ったことがひとつありまして。
ちょっとした打ち合わせなのですが、それが翻訳の方との時間でした。
2017年10月、ゴーシュオープン初年度、NYにtsutaeの行商に行ったのですが、新ためて今年、また海外とのやりとりを再開したい!と!(当時のブログ
アポイントも何もなく、素敵!と思ったお店に飛び込んで、ラインナップを見て、このお店最高!と思ったらお話しさせていただいてのやりとりが功を奏し?お取引ができたのが当時のミラクルな思い出。
そして次年度とやりとりを重ね、2020年、コロナ禍でNYはどうなっているのかメールでやりとりをさせていただきつつ、この2〜3年お仕事としてのやりとりはステイした状態でした。
日本はともかく、コロナ禍を脱して前に進んでいる諸外国。手織りのモノを伝えるtsutaeとしては、価値観を共有できる仲間がいるならどこへでも!の気持ちがありまして、それこそ時間と予算が許すならばいつでもいきます!くらいな気持ちなわけで(もちろんゴーシュのことも踏まえつつ!)、そろそろまた外の世界にもコネクトしたい、と言いますか、シンプルに楽しいことをし続けたいと言いますか。。。そんなこんなで、tsutaeとゴーシュの活動に興味を持ってくださった方からご連絡をいただき、先日はゴーシュにも体験に来てくださり、ではでは改めてお話しさせてくださいませ!となったのが今日のことでした。何がありがたいかと言いますと、やっぱり価値観を共有できるかどうかというところが本当に大きくて。もちろんお互いお仕事な訳ですが、しっかり割り切った関係がより良いお仕事に繋がるかというと僕はそうも思っていなくって、その人の背景と言いますか、パーソナルな部分も含めて会話ができる、共感できる方がやっぱり良い気がしていて。それは感情の介在したお仕事、ということなのですが、やっぱりお仕事って、”自分がしたいことをしている”という気持ちのもとで進められた方が絶対いいはずなんです。#理想論かもしれませんが
ポジティブな感情はポジティブな結果をもたらしてくれると信じていまして、とどのつまり肯定的精神姿勢と言いますか、主体的思考と言いますか、やっぱり僕は、”仕事だからやる”じゃなくて”自分がやりたいことだからやる”という気持ちを持っている方とお仕事をしたいと思ってしまうんですね。なので、今日の打ち合わせは本当に有意義な時間でした!#これが言いたかっただけ