選挙ボランティア

選挙ボランティア、行ってきました!
いやー、ドキドキしました!行くまでは。
ボランティアはですね、しない理由は数あれど、する理由なんて少ないわけで、都内へ行く用事に合わせて時間を作ってドッキドキしながら行ってきました。
しかしながら、結果としてはやっぱり行ってよかったー!してよかったー!また時間作って行こう!と思える経験となりました。
僕がしたのは、選挙はがきを封筒に入れていく作業だったのですが、教えてくれた方が学生ボランティアのベテランさんで、聞くと講義のない時はほとんどボランティアにいらしていると。
前回の参院選の時の話とか、政治に興味を持ったきっかけの話とか、色々と聞かせてくれました。
また、興味深かったのは、本当にいろんな方々が会場にいらしていたこと。
学生さん、主婦の方、会社員の方、シニアの方、ピッピー風の方、美容師風の方、、、本当に様々で、僕の目からそのように見えるだけということも大いにあると思うのですが、本当に多様な方がいらしていました。
僕が作業できたのは1時間くらいの短い時間だったのですが、帰り際に、周りで作業中のみなさんも「お疲れさまでした〜!」と声をかけてくださったり、とても気持ちの良い時間をいただいてしまいました。

人それぞれに得意不得意があることを大切にしているからか、ボランティア業務を無理に割り振られることもなく、時間と気持ちに無理のない範囲で作業を与えてくださいまして、行く前のドッキドキはいつの間にかどこかへ行ってまってていました。人手が足りない作業があっても、声かけはするけど、それ以上の引き手はありませんし、作業スピードを求められることもありません。
個々人の気持ちのペースで関わらせていただける、優しさ溢れる時間でした。

いろんな想いや立場がある中で、一人ひとりが集まって、自分にできることを自分の気持ちでする。人の気持ちを想像しながら作業する。
ボランティアは、自分自身が人に対しての優しさを再認識する時間だったのかもしれません。