冷静な判断

冷静な判断や正しい選択をしたいと常々思っていまして、身の回りで何か大きな出来事があったり、自分の感情がぐわんと動くことがあったら、その後の行動にはひと呼吸おいてから移るようにしたいのですが、どうしたってそうもいかないこともあるわけなんですね。
参院選、色々な党を見ていく中でやっぱり気になるのは山本太郎さん率いるれいわ新選組。FBでも友人たちがシェアしてくれたりしていて、ひとつ気になるものがありました。YOU TUBE「真の愛国者 山本太郎 伝説の演説」というタイトルの映像です。ちょっと気になるというのは、ちょっと偏ったというか、人によっては拒絶反応が出かねないタイトルかもしれない、という感情によるものなのですが、何はともあれ見てみました。
現在は各地での選挙演説が中心ですが、これまでも国会での質疑はもちろん街頭記者会見など、選挙期間以外も路上に立って市民とのコミュニケーションを続けてきた山本さん。
そして4月かられいわ新選組の立ち上げ。
参院選2度目の立候補。
この人は国会議員になった6年前から今まで、芯は全くぶれずに、初心を忘れず変わらずに、学ぶことを止めずに、戦っているんだと思いました。
直接生の声を聞きたいと思いました。
調べてみたら、今日の夕方から水戸で街頭演説があるというではないですか。
明日は品川で、れいわ祭なる催しもあるそうではないですか。
水戸も品川も、ここつくばから距離で言ったらあまり大差はなくって、あとは交通費とか、時間とか、制作スケジュールの進み具合とか、色々考えたのですが、やっぱり行くなら地方都市、水戸のような気がして、行ってきました。
そうして、目の前で山本さんのお話しを聞いてきました。
内容こそYOU TUBEのそれともちろん大差はないのですが、そこにはしっかりと体温があって、ボランティアの方々の一生懸命な息遣いがありました。
映像に心揺さぶられて急遽見に行ってしまった水戸での街頭演説ですが、やっぱり行ってよかったのだろうなと思っています。
現場でしか感じられないものって絶対にありますものね。
この人の描く未来を一緒に見たい、と思いました。
僕なりのスタイルで、ゴーシュを始めようと思った時の気持ちを忘れずに、世の中とともに、政治とともに進んでいこうと思っています。

意思決定

先日のイベント出店から、制作まで、ここ数日はぐぐぐいーっと駆け抜けたような感覚があります。雑誌の取材なんてのもありましたし、毎週末、何かしらこれ!ってのがあって、息抜く間もないような、それが楽しくって心地いいような、そんな最近です。

イベント出店では初日100%雨予報。
荒天ではない限りイベントは中止にはならない方針だったのですが、雨というのはどうにも色々とハードルが上がってきます。
搬出入から設営、オープンの間、雨に加えて時折吹く予測つかない風、風、風、とか。
ゴーシュのイベント出店は、いつも手織り体験と糸の販売です。
織り機は濡らしたくない。糸も濡れて汚したくない。売り物にならなくなる。
出店していても、悪天候だと気持ちもどんどん萎えてくるだろう。
でも、こんな時だからこそ!と足を運んでくださる方々だって絶対いる。
そんな方々とお話することで生まれるかもしれない絆みたいなものは、何物にも変えられない宝物になる(プライスレス)だってこともわかってる。
だったら、こんな天候でも、主催者がやる!って言っているんだし、ここは迷わず行くべきなんじゃないか。
色々なこと考えながら(迷いながら)、早朝5時から1時間、ベランダで雨を眺めなていました。
車に荷物は積んであります。
あとはアクセルを踏むだけだ。
さあ、どうするつよし。。。。。

悩みに悩んで初日、不参加を決めました。
その分、普段できないアトリエの掃除や事務仕事を1日かけてしまくりました。
2日目は、びっくりするような快晴。
初日の分も!と、どれだけのことができたかは分かりませんが、日々日々、悩んでは正解かもわからない答えをその時々で出しながら、その時の自分と今の自分を信じて信じて、ひたすらいかに笑って日々を終えるために何ができるかを決め手に意思決定をしています。
ゴーシュはもうすぐ3年目に突入。
どうしたらもっと、今の仲間たち(メンバーさんや体験さん)が居心地よくなって、ゴーシュを使いやすくなるかをこれまた大きな意思決定へまっしぐらな最近です。

展示会終わって

先日の月曜日、無事にtsutaeの展示会も終わりました。
バタバタわたわたと駆け回って回って回って、ようやく落ち着いて文章を書く時間を作ろう!と思えるようになりました。
改めて、イベント出店や展示会などを続けてこられるのは、各会場に来てくださる皆さんや、イベントに呼んでくださる主催者の方々、ギャラリーを貸してくださるオーナーさんのおかげなのだなぁ、としみじみ思います。
やりたい気持ちは大切だし、何よりの原動力なのだけれど、やりたいだけじゃ、やりたいことはできないのが世の中の仕組みってもので、その気持ちに付随する行動や実力や運が必要だったりします。
自分にそれがあるかどうかなんて、それはやっぱり分からないのだけれど、だからこそ、こうして続けられている今は、関わってくれている、出会ってくれている人たちのおかげさまです。
何度だって改めて言いたい。伝えたい。

ありがとうございます。

ありがとうございます。

また、ここからひとつひとつ、1日1日、積み重ねて行きたいです。

展示会準備

最近は4月に行うtsutaeの春夏展示会準備に早くも追われています。
これまでは、展示即売形式での展示会を行っていたのですが、改めて、オーダー会という、一般的なアパレル展示会の流れに沿ったことをしてみようと思ったのです。
つまり、春に行う展示会で秋冬のオーダーをお客様からいただき、8月終わりころから9月ころに納品する、という形のものです。
半年先のものを注文をいただくなんて、正直、作る方も使う方も、お互いに無理があるんじゃないかな、なんて思っていましたがやり続けてみるとどうでしょう。
やっぱりすべてには、「そうなっている」理由があるものです。
僕の場合では、昨年の4月に行った春夏向けのストール展示会があまり振るわなかったということ、やっぱりtsutaeのストールは秋冬ものをメインに打ち出していきたいと思ったこと、世の大きな流れに沿ってみて見える景色を見てみたいと思ったこと、などなどあげると色々と理由がありますが、大きく言えば、やったことのないことをしてみたい、という気持ちが根本にあるように思います。
それでは、使う方にとっての理由、メリットはなんでしょう。
tsutaeの展示会で言えば、納品までの時間的余裕がある事で、セミオーダーとして共同製作ができる、ということでしょうか。
オーダーしていただくにあたって、前提知識を必要とせずに持てる共有認識はなんだろう?どんな形がお互い気持ち良い表現になるのかな。
手織りを初めて9年目。
ようやく誰かのために織る、という事が楽しく、面白くなってきました。

気持ちのいい文章ってありますよね。

最近、Z会の長野先生のブログをよく読んでいます。
最近、と書いたのは、本当にここ1〜2ヶ月くらい前に読み始めたばかりなので、あまり知っているような表現でどうのこうのとは書けないのですが、とても読んでいて気持ちの良い文章なのです。
ご自身との関係が直接あるなしに関わらず、他者を尊重する気持ちがふんわりと伝わってきますし、使われる言葉にとても含蓄といいますか、人間の奥深さを感じてしまいます。
といっても、もちろん仰々しいいわゆる「教えを与える」ような感じも全くありません。
人生の大きな帰路である「受験」というものに立ち向かう人たちと共に日々を過ごしているからでしょうか。
読んでいて、保育士を30年以上続けた母のことが思い浮かんできました。
(まだ元気に存命です。)
僕も文章、読むことも書くことも好きだ、って気持ちを再認識しています。
長野先生のブログを読むきっかけになったのは、吉祥寺でBONDOというセレクトショップを営まれている村上さんが、ご自身のインスタグラムでご紹介されていたから。
村上さんが気になるものが、僕は気になる!と思ってのことでした。
昨年はブログを書く書く詐欺をしまくっていましたが、今年は少しずつ自然と書けるようになってきました。
書けるように、という表現を書くことが好きと言っている人間がすることも変な話なのですが、なんだかおかげさまだなーと思っています。

-そして、今-

アトリエを作るんだったらこんな風にしたい!
糸棚はこんな感じで、テーブルも欲しいし、織り機に合う椅子はどうしよう。
照明だって重要だよね!
リーフレットやアトリエのロゴは?
新しく名刺も作らなくっちゃ!
あれこれとイメージが湧いてくるものの、超現実的に予算と相談。
預金残高とランニングコストのことも忘れちゃいけません。
やりたいことと、できることと、今しなきゃいけないことと、ゆくゆく形にしていければ大丈夫なことと。
びっくりするほどの経験とそこに基づく引き出しをもった、そして何より気持ちで動いてくれる仲間たちのおかげで、atelierゴーシュはオープンすることができました。
人生フルーツに心動かされ、運命的な物件との出会い、背中を押しながらしっかりと支えてくれる家族、仲間たちの存在、たくさんの出来事が集まり、重なって今のゴーシュがあります。
こんな書き方すると何十年もゴーシュがあるみたいだけれど、思い返すと本当にそんな気持ちが浮かんでくるのです。
オープンして1年半。
メンバーさんも少しずつ増え、体験にも2回3回と織りに来てくれる方がいます。
本当に、おかげさまの日々。
ありがたいことです。

ゴーシュ2年目の春は、お庭の畑を少しずつ増やそうと挑戦中。

やるんなら自然農!と思っていましたが、「土地を耕す」という行為が僕には向いているみたいで、やってみるととても楽しいのです。
粘土質の土地には馬ふんがいいらしいので、試しに混ぜて耕しました。

耕していたらノビルの根がたくさん出てきたので、ノビル畑を一箇所作りました。
僕、ノビル好きなんです。

11月に植えたにんにくも寒さに負けないように、籾殻を敷いてみたり、敷いてみなかったり。
どんな違いが出るかの実験中です。
黄色の名札はもちろん津端さんの真似をさせていただきました。
お庭に黄色があるとなんだか楽しい気分になります。

僕たちも初めてのことを重ねる日々ですが、縁あって出会ったこの場所で、縁あって出会うみなさんと、時を溜める暮らしを共にしていきたいと思っています。

これからもブログは不定期更新、乱文は変わらないと思いますが(ごめんなさい)、こんな感じで、ゴーシュのことや僕のこと、考えていること、時に織りのことなんて、あれこれ書いていきますね。
日々の更新はライトにインスタグラムが主なので、ブログでは腰を据えてブログならではのことを。
僕自身の再認識、確認も含めて。

ひとまず、カテゴリーとしては「僕のこと」として書きました。
自己紹介、ちゃんとできたかな。
ゴーシュに来てみたら想像してた感じと全然違うー!なんてならないように、できるだけカッコつけずにいきますよ!
カッコイイって言われてみたいけど!

ではでは、SNS全盛の中でブログまでたどり着いてくれたあなた!
いつかどこかでお会いできたら楽しいなー、なんて思っています。

また書きまーす!

-ゴーシュ、始める-

その物件が先日観たばかりの「人生フルーツ」の世界と見間違うのも無理はなくって。
お庭には大きなシンボルツリー
ブランコに広いデッキ
イチジク、柚子、柿、グミの木、プラム、枇杷、、、
果樹もたくさん。
畑ができるようなスペースもお庭にはあります。
建物の外観、内装、共に木がしっかりと使われていて、天井も高い。
きっと、暮らす事を大切に、日々の時間を気持ちよく生きたいと願った人がこの家を建てたんだろうなぁ。
誰にでも合う家では無い。
でもここで日々を楽しみ暮らしていただあろう人たちの姿が浮かんできました。

こんなところで手織りができたらどんなに気持ちいいだろうなぁ。

アトリエを開く事などずいぶん先の未来だと思っていたのですが、ふとそんな考えが頭をよぎり、織り機が並んでいる風景が見えてきました。

そうして内見が終わり現実に戻り、改めてジュコさんと相談。
二人で住むには広すぎる。でも住みたいよね。
もう一度、お日様が高い時に来てみようか。
日当たりって重要だよね!
このおうちで何ができて、何ができないのか、このおうちに住んだらできるようになる事と、できなくなる事はなにか、考えられる事は全部考えました。
現実的な固定費や、交通費、ガソリン代など、都内暮らしでは考える事がなかった事もあれこれ出てきました。
もし、アトリエやるとしたら駐車場も借りなくっちゃ。
うむむむ、うむむむ。
そもそも、つくばで手織りに興味がある人っているのかな、、、、。
うむむむ、うむむむ。
魅力的すぎる物件を前にしながらも、考えれば考えるほどリスクってものが明確に見えてきました。
そして、「やらない理由」もびっくりするほど見つけられました。
探してないはずなのに、見つかる見つかる。
少しずつ弱気な自分と仲良くなり始めた時、ジュコさんが言いました。

「あたしは決めて動き出してるのに、何言ってるの?!」

ジュコさんは自分で会社をやってて、従業員も抱えていて、職人さんたちの仕事の事も考えていて、事務所の移転と暮らすところの変化と、他にも考える事が山ほどあるなかで、つくばで暮らす事を決めてくれていました。
かたや僕は手織り作家。
個人事業で、基本的には自分基準で物事が決められる。
僕よりも抱えるものがある人が、僕より先に、決断している。
自分、かっこ悪!
何、やらない理由ばっか見てんのじゃ!
やらなかった後悔の方が始末が悪い事くらい、もう今までで充分知っている。
だったらやろう。
やれるチャンスがあるんなら、やったほうがいいでしょう!
やって良かったかどうかは、やってみないと分からない。
今度は、やる理由ばかりが見つかるようになり、やるためにはどうしたらいいかが見えてくるようになりました。
そうして、atelierゴーシュを始める事になりました。

-つづく-

-物件と出会う-

「人生フルーツ」を観た僕たちは、いいね、気持ちのいい暮らしだね、いつかあんなお家に住みたいね、なんて言い合いながら、僕は心の中で、つくばに戻ってきた理由をぐっと思い出していました。
さて、その頃の話題を占めていたのが二人の暮らす場所のこと。
一緒になるのだからやはり一緒に住みたい。
暮らしていて楽しい、帰りたくなるような場所に住みたい。
そんなことを考えつつも現実は現実。
ジュコさんの仕事を考えたら、都内に戻ることもありえるな。
つくばから浅草って通えるのかな?
そもそも、僕と出会うまでつくばのつの字も知らなかった人が、つくばに来ることってイメージできたりするのかな。
お互いの間をとって守谷とか?流山?
色々なことを考えて、浅草界隈、つくばでも、何件も内見に行きました。
都内だったらやっぱりマンションなのかな。
でも平屋にも住みたいね。
ならばつくばかな。
でも駅近だとマンションになっちゃうね。
だったら都内と変わらないかもね。。。。

何件も見るうちにひとつ、気になる物件を見つけました。
庭付き一戸建て。駐車場もある。(縦列だけど)
駅まで車で10分。
結構広そう。
いい感じかもしれない。
でも、、、、家賃が高い。。。。
うーん、どうしよう。予定していた予算の1.5倍かー。これは見に行っても借りられないよな。。。うーん。でも気になるな。
見に行くだけなら、、、、いいよね?と自分を納得させて、何も知らせていなかったジュコさんを連れて、内見に行きました。
日も傾き始めた夕暮れ時。
オレンジ色の光に照らされたその物件を見て、僕たちは顔を見合わせ言いました。

「ここ、人生フルーツみたいじゃない?!」

-つづく-

-人生フルーツ-

人生フルーツ」 がつくばにやってくるって聞いて、これはいても経ってもいられない!と思い、インスタでご紹介して、ゴーシュに来る方にもお知らせしてってしていて、自分でも2回目だけど観に行って、そうしたらそうしたら、なんと、、、、いいものは何度観てもいいですし、その時々の気づきがあるものですね。順を追ってお伝えしていかないと、伝わることもちぐはぐになってしまうのでその時まで実らせておくとしましょう。
本当に、人生はフルーツなのかもしれません。

さて、少し話を戻しますね。
今のつくばを知った僕は、家もある、部屋もある、畑もある、と喜び勇んで実家に戻り、母と二人15年ぶりの(もはや)共同生活をつくばで始めました。
2016年の5月です。
手織りだけじゃない、ご飯はもちろん、野菜だって種から育てちゃうぞ!作れるものはなんでも自分で作るんだー!と畑に向かっていたら、都内で暮らし、浅草で仕事をする素敵な女性、ジュコさん(今の奥さん)と出会いました。
気になったら突き進まないと気が済まない性分は変わりません。
つくばに根をはる気持ちで戻ったのに、週末は都内に通う日々。
イベント出店があったり、ジュコさんに会いに行ったり。
色々と理由はありますが、当初の想像にはまったくないほど、東京との心の距離は変わらないつくば暮らしとなりました。
きっと、「お前はまだ都会から離れちゃいかんのだー」と誰かが言っていたのでしょう。ジュコさんとのお付き合いが始まってからは、お互いに東京とつくばを行き来する週末になりましたが、それはそれは違和感のかけらもない、充実の日々でした。
そうして、出会った年の末、僕たちは家族になることになりました。
より一層、二人でいる時間が濃密になり、未来が開けていく感覚。
無敵感、とまでは言えないけれど、それでもなんでもできるような、やりたいような、そんな気持ちが満ちていました。
色んな所へ行って、色んな話をして、色んなことを感じて、お互いの価値観を知り合って。その頃はあまり一緒に映画を観たことはなかったけれど、「人生フルーツ」は一緒に観たいと思って、東中野の小さな映画館に行きました。
2017年、1月のことでした。

-つづく-

記事公開忘れ

1月28日に書いた記事が非公開のままになっていたことに気がついて、2月1日(今日ですね)公開にしました。
というのも、どうしても実名でご紹介したい方々がいたのですが、やはりここは本人に確認をとってからでなくてはまずいのかな?という疑念が湧いたからなのです。とてもポジティブな気持ちで、そんな内容なはずだけれど、今時はインターネットモラルということもあります。
良かれと思って、それこそ本人同士は良くっても、立場が許してくれない時だってありますものね。
記事を書くだけ書いて、無事もろもろの確認もとれて、それで安心してしまったのですね。
記事掲載の了承を得られたのに、肝心の記事アップができていませんでした。
なんてこったい。
「僕のこと」の続きを書こうとしたのですが、ノジマさんのこともぜひお知らせしたいので、ひとまず、何日か様子をみてみますね。
(記事を書くと過去のものは後の方へ流れちゃいますからね)
この記事を読んでくれた方が、ノジマ-つくばイーアス店に行って、そのお三方と出会ってくれたりしたらとても嬉しい!