反省

画像はインスタグラム(@atelier_gauche)に載せているからブログには載せなくていいかな、、、と思うようになったのは、メディアの使い分けをしたい(した方がいい)という気持ちが強くなったからです。
たくさんあるSNSではそれぞれユーザー層が違うし、できるだけたくさんの人に知ってもらいたい、見てもらいたいから、投稿をリンクするようにして、ブログをあげたらその記事がインスタでもツイッターでもフェイスブックでもアップされるようにして、、、としていた頃もあります。
でもそれって、全部フォローしてくれている人がいると仮定したら、その人にとってはとてもつまらない表現になってると思うのです。
なので、ブログではいっそのこと画像は無くして、言葉でのみの表現にしよう!となっています。
、、、、にも関わらず、今朝のゴーシュインスタでのシルク糸入荷お知らせは、ブログの要約文になってしまった、、、、。
なんてこった。
インスタからブログを見に来てくれる人もいるかもしれない。
むしろ、ブログを先に知って、後からインスタに行く人なんて、このSNS全盛期の今ほとんどいないだろうという変な甘えがあったのかもしれません。(何の甘えだ?)
ならば、インスタからブログ→要約文から本文みたいな感じになるからいいのかな、みたいな?
なんだかよく分からない感じになってますが、最近自分でも不思議な感覚で文を書くことに迎えています。なのにも関わらず!な気持ちになったので、今日はちょいと反省文。でした。

そして最後に。新型コロナについて、僕は朝日新聞、yhooニュース、NewsPicksから情報を得ていますが、NewsPicsは有料経済サイトにも関わらず、無料で公開しているページがあります。有料ページへ誘導するような意図も感じられませんし、内容もとても信憑性があるのではないでしょうか。
いろいろな情報のひとつとして、お知らせしてみますね。


シルク糸入荷しました

これまでゴーシュでは扱っていなかったシルク糸。
でも、手織りをするなら一度は織ってみたいシルク糸。
ゴーシュ3年目もまとめに入るこの時期に、とうとう入荷です!
シルクといえば細ーくてキラキラツルツルの輝く糸が一般的。
でも、そんなシルクを織るにはどうしても長年の経験や技術が必要になることが多いです。でも、今回ゴーシュで仕入れたシルクはちょっと違います。ぱっと見はこれもシルクなの?という雰囲気ですが、そこはちゃんと手にとって見てみてください。しっかりシルクの輝きがありつつ、手織りに慣れていない方でも扱いやすい太さがあります。綿と同じような感覚で使えて、でもその性質はもちろんシルク!速乾性や紫外線カットなど、お日様が元気になってくるこれからの季節にも使いやすい糸だったりします。
ウールほど暖かくなくていいけど、綿だとちょっと頼りない。そんな時にシルクを使うと、ちょっとオシャレしてる感じの巻物に仕上がります。(ほんとです。)この「感じ」っていう塩梅が僕はいいなーと思って今回のシルクを選びました。いわゆるキラキラツルツルのシルクだと、「いかにもシルク」になってしまうので、使う時も「シルク巻いてます〜!」になってしまうから、さりげないシルクの取り入れ方をゴーシュのみなさんにはご提案させてください。
全18色のシルク糸。
(色は明日、ゴーシュのインスタにアップします〜!)
今回は残糸ではないので、気に入ってくださる方が多ければしっかりリピート入荷していきますね。
材料費も綿・ウール¥15/g とカシミヤ¥50/g の間、シルク¥30/g に設定しました。これからの季節にシルク、ぜひチャレンジしてみてください。

英会話

今年こそは、今度こそは、と言いながら後回しにできてしまう事は後に回してきたりしてしまうのですが、それこそ、今年こそは!と決めて、英会話に通い始めたりしています。先月からなので、本当に「行ってます!」なんてまだ言えないのですが、今日がその2回目でした。つくばのイベントに出店した際に出会ったヨーロピアンスクール。普段は子供達にアートを教えているそうですが、大人向けに英会話もしている、という事がずっと頭の中にあって、それこそ、その時話した代表のミッシェルさんの感じがめちゃくちゃ良かったことを覚えていて。
スクールと言っても、話題は日常の会話で、授業という感じでは全くありません。世間話しながら、コロナの影響はどうだ、スリーランスに優しくないよね安倍さんとか、つくばの仲間たちの話とか、奥さんとの出会ったきかっけとか、それこそミッシェルさんと少しずつ仲良くなっていく感じのやりとりです。
もちろん?あれも言いたいこれも言いたい、でも文法わからない、単語もわからない、もどかしいもどかしい!となるのですが、これがいわゆるモチベーションアップのきっかけというものでして、ここ最近感じていなかった種類のアドレナリンがビシビシ出てきます。スクールを出る時はちょっと体が火照って汗ばんでたりするんですね。ちょっとびっくり。
ゴーシュでは穏やかに、ゆるやかに〜な雰囲気を大切にしているので、汗ばむ事なんてまずない。手織りしてて汗かいてたらびっくりしちゃう。
だから、違う感覚を働かせてるって時点でもう英会話に通い始めた意味あるかも、と感じています。
あとは、ゴーシュでメンバーさんとか体験さんに無意識で「How are you today!?」とか口走ってしまうようになったら完璧ですね。

確定申告

今日は確定申告へ行ってきました。
独立してから3年目。少しは慣れてきたかと思いきや、アレヤコレヤと知らなかった!なんて事も多く、まだまだネットで申告などできません。これはどうなの?どうしたらいいの?なんて疑問を解消すべく、市役所へ申告相談に。
開庁の9:00に合わせてやる気まんまん10分前に到着したら、すでに先約のみなさんがたっくさん。4/16まで延長になったんだからすいすい〜!とできるかと思いきや、、、でした。
しかも、僕の相談内容は税務署員さんに聞いてもらった方がいいですよ、との事で申告も保留に。
なかなかどうしてすんなり行かない確定申告。
とは言っても、世の自営業者さんや店長さんとか、経営者のみなさんがこれをしているんですよね。お母さんたちも家計管理という形で家計簿つけていますもんね。
数字とにらめっこはいつも5分でダウンするのですが、それでも続けていると、世の中がどんどん身近になってきて、色んな物事の背景が見えてきます。
知らない事を知るってやっぱり楽しい。
だから面倒だなんて思わず、今度は税務署へレッツゴー!ですね。

100年後の未来

これから日本がどうなっていくのか、来月の状況すらも見えにくい現状ではあるのですが、だからと言って前に進まずにはいられません。
手を動かすこともやめられませんし、未来にしか向かえません。
なので、思い切って100年後を想像してみました。

・宇宙旅行が一般人でもできるようになっている。
・火星に移住している人がいる。
・自動運転を飛び越えて、もはや移動する人が激減。
・地域ごとの小規模コミュニティで成り立つ経済が日本中で確立。
・同時通訳がめちゃんこ早くなって言葉の壁が無くなる。
・人生120年時代。
・ロボットが街中に普通に歩いていたりする。
・AI 大統領誕生。
、、、、、、と考えてみてもあまり出てこない想像力の乏しさったら。
最後のなんて手塚治虫漫画ネタだったりする。
でも、結構現実になっている事も多いので、改めて読み返したいところです。
「火の鳥」なんてほんとすごい内容。
今日は風が強くてびっくりでしたが、青空に見えるお月さまが透き通っていてとても綺麗でした。
あの裏側はどうなっているんだろうな〜。

COVID-19対応

街に行けばマスクは商品棚から消えているし、ならば自作だ!と思ったら今度ははゴム紐が無くなるし、果てにはトイレットペーパーやティッシュ、お米なんかも買い占めが発生しているとか。
こんな時は色んな所から情報がなだれ込んでくるから、何が本当か見えなくなってきます。
でも、そんなたくさんの情報を伝えるそれぞれの側の根底にも「思いやり」や「人を、社会を助けたい」という気持ちがあると信じたい。
肯定的な気持ちで、冷静に状況を見つめたい。
ということで、厚生労働省のコロナウイルスに関するQ&Aを見ています。

ゴーシュのような小さなアトリエには不特定多数の方がいらっしゃる場には当てはまらないと考えていますが、人同士の濃厚接触という場には当てはまりそうです。(上記サイト問14参照)
「一定時間以上の接触」の一定時間がどれくらいをさすのかは明記がありませんが、新型コロナウイルス自体が解明されていないので、こういった表現になるのだと理解しています。
これまでの感染状況を鑑みて、空気感染は起こらないものと考えて良さそうですし、マスクの有用性も見直した方がいいのかな、と感じています。
(予防用にマスクをすることは個人的に必要だと思うのですが、「感染症拡大の効果的な予防には、風邪や感染症の疑いがある人たちに使ってもらうことが何より重要」と全国マスク工業会、厚生労働省、経済産業省、消費者庁が言っています。)
時が経つにつれて状況も解明されてきて、正しい対応が確率されてくると思います。
「ゴーシュにいらっしゃる方々の安全・安心」を最優先の判断基準とし、この局面を乗り越えてまいります。


ゴーシュのコロナウイルス感染・拡大防止について

こんばんは。
atelierゴーシュの酒寄です。
これまで徐々に徐々にではありましたが、昨日、とうとう分かりやすく日本社会が大きく揺れたと感じています。
そんな中、少しでも安心が生まれたら、と思いお知らせさせていただきます。

・今頃ではありますが、ゴーシュのエントランス、お手洗いにも消毒スブレーを設けました。(無水エタノール、精製水、アロマで作っています。)
・みなさんが触れるドアノブ、織り機なども毎朝の拭き上げを徹底いたします。
・換気ももちろん毎朝しております。
・3月からは、オープン中のマスク着用もさせていただきます。
・会員さんには臨時休会の受付をしました。
・すでにご予約いただいている体験のみなさんも、無理なくご判断くださいませ。

何がどこまでできるか、どこまでを気にするかは人それぞれになってしまいますし、だからと言って全員の価値観に対応できないから営業しないとなったら経済活動が止まるわけで、それこそ目の前の暮らしが止まり、生きていけなくなります。自粛要請はいいのですが、ゴーシュの営みは止めたくないし(止めたら死んじゃう)、進み続けることで肯定的な価値観を表現していきたいと思っています。
続々と各地イベントの延期が発表されていますが、決断されたみなさんの背景を思うと本当に辛くなります。
ゴーシュで織ることが安心と共に在れるよう、最善を尽くします。
大変だけど、頑張りましょうね。

庭仕事

冬仕事と言えば、干し柿、柿酢、切り干し大根、味噌仕込み、キムチ作り、漬物色々、、、と食べ物のことが多いのですが、庭木の剪定もこの時期です。
植物たちが寒さで落ち着いている時に、枝葉を整えさせてもらって、春の芽吹きの一助になるといいな、と手を動かします。
ゴーシュが始まって1年目はどうしていいか分からず、ひとまず伸びた枝を切り取るばかりの剪定でした。調子に乗って切り過ぎてしまって、禿山みたいなスカスカの木になってしまったもしたのですが、それでも、春には新葉がむくむくと開いてきますし、プラムやゆずの実りが良かったり、ならなかった枇杷が実ったりするので、少しずつやり方も調べつつ、毎年順番に剪定をするようになっています。ゴーシュのお庭で一番高い木は、クスノキでしょうか。
4~5mくらいあるのですが、上まで登ってチョキンチョキンと切っていきます。
時々離れて全体を見ながらバランス考えて、、、、。
そうするといつしか、大きな造形物を創っているような気持ちになってきます。
プラムもどんどん上に伸びるし小枝も茂ってくるから、細かく刈りそろえて横に広げたほうが収穫がしやすいぞっ!と、思い切って太い枝を落としてみたり、、、。
庭師さんや園芸家さんとか、「木」というものと関わるお仕事の方の凄さというか、バランス感覚の難しさというか、本当に感じ入ることが多い庭仕事です。
ゴーシュにいらした時は、ぜひお庭にも出てみてくださいね。

お漬物

昨年の目標は「発酵」ということで、柿酢や甘酒、塩麹、ザワークラウト、麹の培養などなど思いつくままにやってみたのですが、先日白菜の漬物をしました。
大きな樽に1/4に割った白菜詰めて塩振って、鷹の爪や昆布なんかも入れてみて。小さい頃は全く興味のなかったお漬物ですが、今では作り方、実際に作ること、そして食べること、じかんが経つにつれて酸味が増して味が変わっていくこと、、、いろーんなことが楽しくってしょうがありません。
白菜詰めながら、「そういえばじいちゃんとばあちゃんが毎年冬になるとこんなことしてたなー」なんて思い出しました。
煮物を作るのに里芋の皮をいていると「そういえばとーちゃんが好きでよく自分でこうして皮むいてたな」と亡き父を思い出します。
暮らしの仕事に興味を持つようになったのは手織りを始めてから。
お洋服の見方が変わって、いつの間にか、気持ちいい暮らしの見え方も変わっていきました。
そうしたら、じいちゃんばあちゃん、とうちゃんを思い出しながら白菜を漬けるようになるなんて。
手織りを続けててよかった。
続けさせてくれた世の中とみなさんに改めて感謝!
今日も白菜がポリポリシャキシャキ、おいしいなぁ。

あけましておめでとうございます

久しぶりにのんびりしたー!という感覚のお正月も師走かのように、あっという間に終わりまして、今年もatelierゴーシュオープンしました。
昨年は9月からゴーシュのメルマガなんてものを始めてみたり、今年は早速ゴーシュ基金なんて作ってみたり。。。
導かれるように始めたゴーシュですが、アトリエで、イベントで、展示会場で、たくさんの出会いを重ねるほどに色々な思いが浮かんできます。
そうして、やりたいことと、今できることと、積み重ねていくべきことと、気持ちのいい順番を探しながら始まったのがメルマガであり、その中で思い浮かんだことがゴーシュ基金だったりします。
(メルマガ読んでみたーい!という方は画面右側、お問い合わせ・ご予約からメッセージくださいませ。とても嬉しいです。)
自分の頭の中を整理するためにもこうして人の目につく場所で文字化するというのは、けっこう僕にとって心地いい作業だったりするのですが、ブログとインスタと両方読んでいて面白みのあるものにしたいな〜なんて欲もあったり時になかったりするので、なかなかブログは筆が重かったりしちゃいます。
インスタは3年目ともなり、オープン日の始めと終わりに投稿するという流れが身体に馴染んできました。
あとはこのブログですねー。机に向かって、キーボードを触るという時間をちゃんと作りたい。
事務仕事はとっても苦手なのに(5分で眠くなる)、ブログはどうにか書きたいと思ってしまう。
なんでだろう。不思議なものです。

取り急ぎ、年賀状が無くなったので、お返事はゴーシュの寒中見舞いで書きたいと思っています。
自分から出したものと、いただいたものに書くお返事と、なんだか普段のお手紙とは違うやりとりが見えてきて面白い。
色々なことがメールで済ませられることも多くなってきましたが、年賀状の風習?は続けていきたいものです。
だって、なかなか会えない人にお手紙出せる格好の理由なんですもの!