臨時オープン日更新

ずいぶん久しぶりになってしまいました。
まずは本題からいきましょう!
年内の土曜日オープン日を更新しました。
11/4(土)、11/18(土)
12/9(土)、12/16(土)、12/23(土)
”お知らせ”でもご覧いただけます。)

平日だけじゃ手織りしてみたくてもできないよ〜という方はぜひ、このタイミングでいらしてください^^
さて、毎年のことではあるのですが、9月後半からtsutae(ツタエ・僕の手織りストールブランド)の展示会が始まって出張で大阪、東京に行ったり、日々の制作が立て込んできたり、とバタバタの日々。
そして家族の行事は息子の夏まつりや運動会、伝統芸能を見る会やクラス会、おやじの会、、、、。
言葉も行動範囲も増えていく2歳半の息子からは全部の意味で目が離せず。
やりたい事とやらなくちゃいけない事の境目なんてない日々は”充実”という言葉そのものなのですが、目の前のことに向き合いつつ、視線はちょっと先の3〜5年後くらいのことを見ていくくらいの余裕は持ちたいものです。
なかなか思い通りにはいかないものですが、せめて気持ちくらいは!ということで書き出すことから再スタート。
今週金曜から始まる展示会。毎年夫婦展を企画してくれているシンゴスターリビングでの開催です。
今回はなんとですね、11月5日(日)に酒寄家の食卓と題してランチプレートを作ることになりました。
(シンゴスターさんの隣はcoxというカフェなのです)
お祭りのようでとっても楽しみなのですが、飲食業から離れてもう15年くらいでしょうか。
日々のご飯や集まりでは料理を続けていますが、いかんせん離れていますのでドキドキものです。
このことが友人知人との話題になっても「来なくていいからね!」と笑って伝えています。
でもでも、このブログを見てくださっているゴーシュファンのそこのあなた!
あなたには来てほしい!そして、「ブログ見てるよ〜」と知らせて欲しいです!
coxのキッチンでワタワタしながら大きな声で「ありがとうございますーっ!」ってお礼します!



バトルスタディーズ36巻

僕はこう見えて中学、高校は野球をしていました。
ばっちこーい!と大声張り上げてましたし、テスト期間中以外は土日祝日も朝から晩まで練習ばかりでどっぷり浸かっていました。
というとびっくりされることが多いのですが、これは本当で、高校でも野球をやると決まったら、野球好きの父に連れられて東京の”isono(いその)”というメーカーのショールームみたいなところに連れられて、「社会人やプロはここの使ってる人が多いんだ!」と道具を揃えてもらったり、小学生の頃は新聞紙を溶かして糊とガムテープで固めてボール作って、トスバッティングして遊んだりしてました。
そこで表題のバトルスタディーズなのですが、著者の”なきぼくろ”さんは元PL学園(野球の超名門校)でレギュラーで甲子園行った経験の持ち主。そのなきぼくろさんの経験を元にしつつ描かれた高校野球漫画なのです。曲がりなりにも高校野球をしていた身としては、とてもとても面白く、たまらない気持ちになったりして読んでいます。週刊モーニングで連載していて8年目。高校野球をしていない人たちにも受け入れられ、楽しまれているのだと思います。それもそのはずで、キャラクターが魅力的で、人物の内面描写がエグいのです。(作中によく”エグい”という表現が出てくる。すごいの意味と解釈しています)高校生という多感な時期、私立の高校で寮生活の野球漬けという特殊な環境。そこで生まれる様々な感情と人間関係、仲間、家族とのやりとり。野球というスポーツのゲーム性、エンタメ性の高さも伝わってきますし、特に最新36巻はすごい。さっくり伝えますと、主人公たちが3年生になって最後の夏、新入生で能力めちゃ高い子が入ってきました。しかしその子が闇を抱えた問題児。夏の大会前に問題を起こしてしまいます。その出来事に対する先輩たちの寄り添い方がたまらない。そして描写の仕方。絵がある漫画なのですが、行間があるっていうのかな、余白があるっていうのかな、寄り添っているんだけどすべてを包み込むわけでなく、読み手にも考えさせてくれる感じがまた心地よく。読み応えありすぎて、ゲットして2日で5回読んでしまいました。漫画は絵の好みもあると思うのですが、頭の片隅に置いておいていただいてですね、もしどこかで目に入ることがあったら手を伸ばしてみてくださいね。「バトルスタディーズ」。とても素敵な物語の漫画です。

ブログを書くわけ

ブログの文章好きですー!とエールを送ってくれたひと回り歳の離れた友人がいましてですね、えぇ、”日々のこと”としたブログを書き始めてまぁよかったなあ!と思っております。ということで、なんでまたこうしてSNS全盛期継続中の今にしてブログなのかと言いますと。はい。色々理由は思い浮かんでくるのですが、最初に言葉にしたいこととしてはやはりこれでして。ホームページを見に来てくれる方々を大切にしたかったんですね。大切にしたかったというとかっこつけすぎかな!この場所までたどりついて来てくれた人たちとコミュニケーションをとりたかったんです。で、ですね、インスタグラムでもツイッターでもなんでも、 SNSでイケてるお店や楽しい物事を調べるには充分の今です。でも、です。こうしてのホームページを調べて来てくれる方々がどんな方かと想像すると、きっと SNSをあまりしていない方だと思ったのです。知ってはいるけど自分のアカウントは持っていない、とか、家族や友人に教わって見るものは決まっているとか、SNSを当たり前に使っている方ではないように思えたのです。つまり、インスタントなもの(情報)に依存しない方々と言いますか、苦手な方々と言いますか、自分の興味に自分で向かっていく方々と言いますか。そんな方々がこの文章を読んでくれていると思ったのです。なので、手織りの工房ですが、手織りのことというよりは、その手織りを伝えようとしている僕(さかよりつよし)という人間がどういう人間なのか、どんな価値観で、どんな日々を重ねて、どんな背景を持っているのか、そういったことをこの場でお知らせして行けたらきっと、このホームページがゴーシュにとって、tsutaeにとっても有意義なコミュニケーションの場になると思ったのです。
あとあと、ホームページってログインしなくていいのがやさしくてステキ!と思っています。
SNSってどうしてもアカウントを作らなきゃいけませんよね。ユーザー名とパスワード決めて、それを自分かスマホかが覚えてログインして、ふとした時にログインパスワード自分で入れなきゃいけなくなったりして、いけね!メモするの忘れてた!なんてなって、パスワード忘れた方はこちらへ行って、なんて。
僕もそうですが、結局色々使っているアプリやSNSはアカウント名がほぼ同じ、パスワードもそんな凝った感じにできていなくって、これって安全上あまり良くないよなぁなんて思いつつ、そのまま続けてしまっていたり。その点、ホームページはログイン不要なので、誰でもすぐにアクセスできて、ホームの情報を得ることができる。そんなところがやさしい場所だなぁと。
そんな考えから、今年は改めてホームページを整えていこう!と思いたち、日々のこうした何気ない更新を続けていきたい、と筆を取っている次第です。閲覧数をカウントしているわけでもなければ、反応の良い記事を書きたいと気合を入れたりもしていません。ただただ、何気ない日々を、当たり前にすぎていく毎日という特別な時間を、こうして記していくことが、たぶんきっと、今の僕にはひつようなことな気がしています。

展示会終わって

半年に一度の大阪展。無事終えて帰って来ました!
移動、搬入、初日、WS(今回は手織り体験ワークショップしました!)、搬出、移動、今日という流れで夜ご飯は大体外食。大阪に行った時しか会えない人、いけない場所があるもので、時間を作っては出歩いたり、人に会ったりしていました。出張前に崩していた体調も無事回復!本当にもう、こればかりはどうにかしないといけないと思っていて、ここからはこれまで以上に体調管理、体力づくりをしていきます!元気じゃないとどこにも行けないし、人にも会えないし、考え方もいい方向に動いていかないので、これはもはや仕事のひとつ。しっかりします!
大阪出張ではジュコさんの実家、奈良に滞在させてもらっています。
いつも快く迎え入れてくれて、ひらく(息子)が生まれてからはより気を遣わせてしまうことも増えたと思います。それでも、「いらっしゃい」と迎えてくれることが本当にありがたいです。これまではひらくも小さかったので寝ているか起きてミルク飲むか、うばうば遊ぶかくらいでしたが、2歳ともなると走り回るし物は投げるしあれをしたいこれをしたいと主張はするし、食べる食べないも出てくるし、親としては楽しいばかりですが、おじいちゃんおばあちゃんの年齢になると流石に大変なことも多いと思います。展示会では来てくださるお客さん方へはもちろんですが、義母義父への感謝もとても大きい時間となっています。そしてそして、つくばに帰ってきて、ゴーシュの掃除をし、さぁいつもの日々に戻って来ますよ!と言いたいところですが、まずしたのはお庭の草刈りからでした。気温もぐいぐい上がってきて、草も葉っぱも伸びてる伸びてる!生き生き具合がすごかったです。
刈り取る草、残す草をあれこれ見分けながら膝を折って鎌を片手にいっちらおっちら。大変だけれど、やぱりこういう時間って好きだな〜!と気持ちが洗われていくような時間でした。
さて、ゴーシュは4月から改めて土曜日オープンの日を設けていきます。
毎週オープン!とはまだ言えないので、”お知らせ”でその都度告知していきますね。
これまで平日だと体験に行けないー!となっていた方々とお会いできますよう。
気にかけていただけましたら幸いです。

今度は大阪展

おかげさまで無事、東京展が終わりました!
ゴーシュの体験さんが来てくれたり、メンバーさんが来てくれたり、土浦の友人が駆けつけてくれたり、みなさんわざわざ代々木上原まで本当にもう、ありがとうございました!
展示会は行なうことは、ものづくりをするだけでなく、作ったものを伝えるために写真を撮ったりwebにアップしたり、DMを作ってお知らせしたり、、、、本当にもう、ものを作ること以上にしなくてはいけないことがたくさんあるので、会場に来てくれる人がいるというだけでとっても報われるのです。東京で手織りをしていた頃は、それこそ無邪気に織りたいものを織りたいまま織っていて、ひたすら織って織って織って、織り溜まったもの一年に一度の個展で発表するという形をとっていました。それもそれでたまらなく楽しかったのですが、織ること以上に織ったものを伝えるための作業が多い今のものづくりがとても楽しかったりします。なんでもできる限り自分ですることが、表現の純度を高めることだと思っていたし、物事を伝えるためにはそれが最良だと思っていました。でも、独立してつくばに戻って本当に個人で活動するようになり、伝えたいことを伝えるためには人の力を借りる必要があることを知りました。人の力を借りた方がよりしっかり伝えられるということを知った、という方が正しいかもしれません。一人で行なう個展をばかりをしていましたが、合同展をすることで広がる可能性の大きさも知りました。仲間と場をともにすることで感じる色々な事。ものづくりを続けていく上で、本当に大切で必要な時間でした。明日は移動日。今度は大阪での展示会。以前は荷物積んで車で行っていたのですが、ヒラク(息子)が大きくなってきたので新幹線移動です。時が変われば家族環境も変わっていて、仕事の仕方も、一番大切なものも変わっていきます。仲間たちと作り上げた大切な場所。しっかり伝えてきますね!あ、ご興味ある方はぜひ、いらしてくださいね。

2023年 春 tsutaeの手織り展

“十人十色 –  LOVE&WEAVE “
今展では、帽子ブランドsashikiと共同制作したアイテムをお披露目いたします。
tsutaeの定番ストールと同素材を使用した、あたたかく軽やかな一品に仕上がりました。
無地のカシミヤシルクストールは今期カラーをご提案。
引き続き、ラムウールのカラーセミオーダーもお受けします。
ご自身のために、大切な方への贈り物に。
やわらかな時間をご一緒できること、楽しみにしております。

<大阪展>
日程
2023年4月6日(木) 〜 4月9日(日)
時間
11:00 〜 19:00(最終日 〜 17:00)
場所
Gallery Sasaki
大阪府中央区心斎橋筋1-6-4ササキビル3F
心斎橋駅/4B出口より徒歩3分

セミファイナル

あっという間に東京展は明日(4/2)で最終日。そして今日は土曜日。初めての街で初めての週末。
会場目指してきてくれた友人知人、元メンバーさん、以前の展示会でお会いできた方々、通りすがりで立ち寄ってくださった初めましてのみなさん。本当にたくさんの方と会えた1日でした。会場は商店街の一角にある、路面のギャラリースペース。駅からも近く、街行く人も多く。場所が持つエネルギーってやっぱりあって、それといかに混ざり合えるかというか、相乗効果をしっかりと出せるかがその場を楽しめるかどうかの大きなポイントだなー、と感じながらの時間でして、展示会が終わったら改めて振り返ってみようと思います。平日は電車通勤、土日は車通勤。運転があるため今日はしっかり休みます。

展示会スタート

今日からtsutaeの展示会、無事スタートできました!
先週は嬉しいことに、体験さんが毎日いらしてくださり、ゴーシュがクローズしたらtsutaeの準備の日々。ゴーシュがスタートした時点から、ゴーシュとtsutaeは両輪だと思っています。コロナ禍では新しい学びの日々で、至らぬことを感じる日々でもありました。今でもコロナ禍以前ほどは体験さん、メンバーさんがいらっしゃるわけではありませんが、それでもこの1~2ヶ月は少しづつ賑やかなゴーシュが戻ってきています。手で織ることの豊かさ、楽しさ、寛容さを伝える”atelierゴーシュ” 手で織るものから始まる社会との接点、可能性を伝える”tsutae”。どちらも僕が見たい世界を形作るには必要な存在です。そのほんの少しの入り口が見えたような、見せてもらえたような、体感できたような先週でした。スタッフ募集をスタートした去年とはまた少し気持ちも変化していて、僕一人でどこまで行けるか、改めて頑張りまくりたい。という思いでいます。一人で行なう理由が見えたと言いましょうか。でも、行きたい場所へ早く行くなら一人で行け。もっと遠くに行きたいならみんなで行け。と言いますね。こんなこと言いながらなんですが、僕一人で行ける場所にはそこまで興味がないというか、あの頃のような夢中さを持てないというか、人と関わることで生まれる未知の可能性の方が魅力的に思ってしまう自分がやぱりいるんですね。個展も楽しいし、行なう意義のあることですが、今回のような合同展はまた違った形でとても楽しい。僕一人では会えなかったであろう人たちに会える。たどり着けなかった場所に行ける。そんな時間がある。すごいことですね。だからこそ、ゴーシュとtsutaeは両輪のままでいたい、と思うんですね。ゴーシュに織りに来てくださるみなさんにはいつもご理解いただき、感謝のしようがありません。週3日の少ないオープン日を出張とは言えお休みするのですから。ちゃんとしっかり、心地異循環を作れるよう頑張ってきますね。少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひ、会場へいらしてくださいね。仲間たちみんなで、お待ちしております。

<東京展>
日程
2023年3月28日(火) 〜 4月2日(日)
時間
11:00 〜 19:00(最終日 〜 17:00)
会場
(tefu) yoyogi uehara STUDIO
東京都渋谷区西原3-1-10-1F
小田急線 代々木上原駅より徒歩5分
代々木八幡駅より徒歩7分

<大阪展>
日程
2023年4月6日(木) 〜 4月9日(日)
時間
11:00 〜 19:00(最終日 〜 17:00)
場所
Gallery Sasaki
大阪府中央区心斎橋筋1-6-4ササキビル3F
心斎橋駅/4B出口より徒歩3分

※東京、大阪ともにJUCO. YEAH RIGHT!! との合同展
”haku maku kiilu”として開催いたします。
※各会場事前予約無しで、どなた様もご来場いただけます。

<オンライン受注会>
日程
2023年3月27日(月) 〜 4月16日(日)
https://tsutae-online.stores.jp

打ち合わせ

今日はご予約もなく、制作の一日だったわけですが、普段と違ったことがひとつありまして。
ちょっとした打ち合わせなのですが、それが翻訳の方との時間でした。
2017年10月、ゴーシュオープン初年度、NYにtsutaeの行商に行ったのですが、新ためて今年、また海外とのやりとりを再開したい!と!(当時のブログ
アポイントも何もなく、素敵!と思ったお店に飛び込んで、ラインナップを見て、このお店最高!と思ったらお話しさせていただいてのやりとりが功を奏し?お取引ができたのが当時のミラクルな思い出。
そして次年度とやりとりを重ね、2020年、コロナ禍でNYはどうなっているのかメールでやりとりをさせていただきつつ、この2〜3年お仕事としてのやりとりはステイした状態でした。
日本はともかく、コロナ禍を脱して前に進んでいる諸外国。手織りのモノを伝えるtsutaeとしては、価値観を共有できる仲間がいるならどこへでも!の気持ちがありまして、それこそ時間と予算が許すならばいつでもいきます!くらいな気持ちなわけで(もちろんゴーシュのことも踏まえつつ!)、そろそろまた外の世界にもコネクトしたい、と言いますか、シンプルに楽しいことをし続けたいと言いますか。。。そんなこんなで、tsutaeとゴーシュの活動に興味を持ってくださった方からご連絡をいただき、先日はゴーシュにも体験に来てくださり、ではでは改めてお話しさせてくださいませ!となったのが今日のことでした。何がありがたいかと言いますと、やっぱり価値観を共有できるかどうかというところが本当に大きくて。もちろんお互いお仕事な訳ですが、しっかり割り切った関係がより良いお仕事に繋がるかというと僕はそうも思っていなくって、その人の背景と言いますか、パーソナルな部分も含めて会話ができる、共感できる方がやっぱり良い気がしていて。それは感情の介在したお仕事、ということなのですが、やっぱりお仕事って、”自分がしたいことをしている”という気持ちのもとで進められた方が絶対いいはずなんです。#理想論かもしれませんが
ポジティブな感情はポジティブな結果をもたらしてくれると信じていまして、とどのつまり肯定的精神姿勢と言いますか、主体的思考と言いますか、やっぱり僕は、”仕事だからやる”じゃなくて”自分がやりたいことだからやる”という気持ちを持っている方とお仕事をしたいと思ってしまうんですね。なので、今日の打ち合わせは本当に有意義な時間でした!#これが言いたかっただけ

草の根はりきゅう院

1ヶ月に一度、マッサージに行っています。
ゴーシュから徒歩15分ほど、大角豆(ささぎ)にある”つくば草の根はりきゅう院”にお世話になっているのですが、、、、ほんとみなさんにおすすめでございます。小池栄治さんが営む個人院なのですが、「地域の保健室でありたい」との言葉通り、人と暮らしに寄り添った治療をしてくださる、安心の治療院です。その痛みや身体の違和感はどこから来るのか、原因は何なのか、どうしたらその根本治療になるのか、しっかり話を聞いて、専門家の立場からアドバイスをしてくれるので、僕自身とても助けられています。初めて伺ったのはもう5~6年前になりますが、今でも初回に話したことを覚えています。
「僕たちはお客さんであるゴーシュさん達に、もう来ないでもらうようにするのが仕事なんですから、変な仕事といったらそうなんですよね〜」
栄治さんと話せば話すほど、この人は鍼灸師という仕事を商売としてではなく、生き方として選んだんだなー、ということが伝わってきます。
そうして、人の身体を整える仕事を天職として楽しんでいる(と言ったら語弊があるのかな?)姿勢がとっても素敵で、僕は月に一度の身体のメンテナンスのつもりで通っていますが、いつも自分の身体とその使い方を見つめ見直す大切な時間になっていたりします。
ゴーシュの環境や考え方に共感してくださる方になら、草の根はりきゅう院、きっと合うと思いますよ。月に一度、まめいちというマーケットを敷地内で開いていらっしゃるのですが、これも前述の通り地域の人たちを繋げる大切な場になっていて、僕たち酒寄家もまめいちに行くたびほっこりした気持ちになって帰ってきます。依存し合うわけでなく、程よい距離感でゆるやかに繋がっているって言えばいいのかな。これまた言葉では表現しづらいのですが、それぞれが独立していながらも共通感覚を持っている(と言えばいいのかな、、、!)心地よい空気が流れていて、いい感じの場なんです。身体に不調のある方は一度、つくば草の根はりきゅう院に通ってみてくださいね。そうして栄治さんといちどお話しして見てくださいね。


雑記 ー 食

いきなりですが、、、、
僕は発酵食品が好きですが、ポテトチップスも食べます。ポテコが好きです。
乾麺が好きで、地方では知らぬスーパーがあると立ち寄り、知らないメーカーのうどんや中華麺があると購入して食べてみるくらい好きです。でも、ホットヌードルのカレーラーメンも好きです。
先日は小腹が空いたのでおやつとお茶をしようと思ったのですが、ちょうどいいものがなかったのでカップラーメンのチリトマト味を食べちゃいました。美味しかったです。ちょっと後悔しました。
おせんべいも好きです。純米なんて美味しすぎて開けたが最後、一気に全部食べちゃう勢いだから買わないようにしています。
アイスも好きです。チョコモナカジャンボやスーパーカップが特に好きで、こちらも冷蔵庫に常備しておきたいくらいなのですが、これまたあると食べちゃうので自分に言い訳できる時だけ買うようにしています。言い訳上手になりました。
なんのこっちゃな話ですが、先日ふとした会話でジュコさんに言われたことがありまして、「ツヨシはカップラーメンとかポテチとかジャンク系は食べない人だと思われてると思うよ〜」と。
機織りしてて、畑もやって、料理も好きで、糠漬けしてるなんて、ナチュラルど真ん中だと。
それはそれで本当ですし、特に問題はないのですが、なんだかイメージと現実のギャップがあるようになってしまうのもあまりハッピーじゃないなぁと思ってこんなことをつらつらと書いてみました。
さてさて、とはいえ添加物に意識が向いているのも本当で、ソーセージやハム、ベーコンなんてほとんど買わなくなりました。出来上がりまで時間がかかるものが楽しいという気持ちがあってのことですが、自分で作った方が美味しく感じるんですよねー!家族も喜んでくれるし。その時々の楽しい!を無理なく楽しんでいきたいなーと思っています。