電話番号、変わります。

本日2024年2月22日以降 、atelierゴーシュへのお問い合わせ、体験ご予約などの以下番号へお電話ください。

atelierゴーシュ
029-811-6667

電話番号が変わるなんて、まずもってなかなかないことなのですが、JUCOさん(奥さんのクツブランド!)のアトリエ移転をキッカケにゴーシュの仕組みも少しずつ変わっていくことになりました。
そのひとつが今回の電話番号変更だったりします。
昨年はJUCO(ジュコ)さんのアトリエ物件探しから始まって、年末はいよいよ天井や壁を仲間達と塗ったり、床を剥がしたりと空間作りの楽しさや大変さを体感しました。
でもでも、やっぱり楽しさの方が圧倒的に勝っていて、場所(立地)や空間のエネルギーをたっくさん感じました。
ゴーシュの空間はもちろん大好きなのですが、やりたいことに対する見え方が年々変わってくる中で、新たな表現の選択肢が増えてきています。
手で織るコトを伝えるゴーシュと、手で織られたモノを伝えるtsutaeの活動。
色んなことを感じながら、その時々のベストを見つけていきますー!

土曜日オープン

coxでランチプレート作ります!の報告もなく、あっという間に年末になってしまいました(汗
ランチの結果大盛況!というのは当然ながらcoxが普段から重ねてきた日々があるからで、1日だけ参加した僕としては、「飲食店ってやっぱりドラマチック!」と久しぶりの飲食業もろもろに触れ、感動しっぱなしの1日でした。
その後、11月末に東京での展示会を終え、12月の頭は滋賀で初個展。その間に肺炎再発。治ったら出張干し柿屋さん。JUCO.さん(奥さんの会社)のアトリエ移転!浅草→つくば!のお引越し2DAYS。
パタパタと忙しくも楽しい日々。10年後、20年後を見据えながら動いていきたいと思いながらも目の前にやってくることに、その時々の全力で向かうことしかできないよなー!と。でもそれが”充実”ってやつですよね?!なんて思いつつ。仕事も家族も自分だけの時間も、優先順位はあるのだけれど、どれもがやっぱり大切な時間だから、いつも心の中にとどめておきたいものです。

そんな毎日で、形にしたいことは増える一方。そして人間ひとりでできることは限られていて、今年はこれまであれこれしていたことをお休みし、見直す一年でした。
そうしてあれこれ考えつつ、来年は新たな試みをまずひとつ、始めてみます。

”土曜日、午前中オープンします!”

これまでは”土曜日オープンできる時はオープンします” というお伝えの仕方でしたが、来年からは”基本的に午前中はオープン” とさせていただきます。
土曜日お休みが必要な時は ”臨時のお休み” として、 HPやインスタグラムでお知らせをしてまいります。午前中のみ、と、少しずつではありますが、こんな形でできることを増やしながら、ゴーシュを地域と手織りをしたい方に開いた場にしていきたいと思っています。

2024年も、どうぞよろしくお願いいたします。

ゴーシュ6周年

おかげさまでゴーシュは本日をもって6周年となりました!
週3日オープンの極少営業にも関わらず、そして大きなPRもしていないのにこうして営みを続けられているのは、手織りをしたい!とゴーシュを見つけて通ってくださるみなさんのおかげです。
本当にありがとうございます。
6年の間に変わったのは世の中はもちろん、ゴーシュも変わりました。運営している僕自身も大きく変わりました(家族が増えたりとか)。変わりゆく状況の中で、何が正解か分からない日々の中、それでも現状維持は退化だからと、思いついたことはひとまずやってみて、それからどうするか考えて、、、、続くことも続かないこともいろいろありました。それでもひとつ、変わらないことといえば、ゴーシュという場を保ち続けたい、という気持ちでした。それは、仕事だから、生活のため、ということ以上に、”手織りをする、自由に織る、ということが暮らしの選択肢としてあったほうがいい” という思いがあるからです。ゆっくり息を吸って考えてみると、暮らしの中で実は無くてもいいかな、必要ないかもしれない、と思うことって実はあると思います。そして、自分にとって必要なこと、無くても困らないけれど、あったらいいな、というものもあると思います。そんなもののひとつに、”自分を感じる時間”というものがあります。目の前にやらなきゃいけないことがたくさんあって、無我夢中で生きていると、ついつい自分をおざなりにしてしまいます。僕も息子が生まれて家族が増えて、その一端を感じています。でも、その慌ただしい日々もとても幸せで、仕事に夢中になっている日々も最高で、かけがえのない毎日だったりします。ただ、そんな自分以外のことを大切にする日々の中に少しだけでも、自分を感じられる時間があると、これまで以上に周りに気持ちが向くようになったりします。人にやさしくできるようになったりします。そんな自分を大切にする時間のひとつに、ゴーシュでする手織りの時間がなりたい、と思っています。6年運営しても、形にしたいことの半分もできていなくって、言っている僕ですら目の前のことに突き進んでしまう日々なのですが(イノシシ年)、ひとまず4年後を見据えて、僕も、自分自身を日々感じながら営みを続けたいと思っています。どんなに忙しい日々でも、夢や希望、なりたい自分を掲げていきましょうね。相変わらずの乱文ですが、いつもブログをご覧くださっている皆さんにもとっても感謝しています。7年目のゴーシュも、どうぞよろしくお願いしますー!

日々のこと

わたわたとしていたら、あっという間にGWになってしまった!
今日も今日とて最近はデスクワークが多くなっております。事務の改善点が色々と見えてきまして、この季節に色々と整えてしまおう!という気持ちなのですが、やっぱり機の前に座って手を動かしていないとどうにも落ち着かないというか、進んでいる実感が持てないというか、なんといいますか、、、。
そうしていつも織り始めては後回しにしていた事務仕事、、、、。織るという目の前の仕事と事務という足元の仕事、と書いてみるとこれ、事務仕事ってとっても大切!足元しっかりしていないと目の前揺らいじゃいますものね!自分で書いて納得してしまいました。さて、そんなこんなで、少数精鋭?のオンラインストアもアップデートしたいし(アップする写真は撮ってあるのですよ)、体験ご予約受付ももっとみなさんがアクセスしやすい方法があるのじゃなかろうか、とも思うし(ご予約LINEアカウント開設とか?)、あれもしたいしこれもしなきゃもあったりします。そうこうしていると気温もぐんぐん上がっていって、お庭の緑たちもわさわさ育ってくるからお手入れもしたいし、って、すごいバタバタしている人みたいですね。でも、毎日しなくちゃいけないルーティンと、そうでなくてもやりたいことと、こうしたことがあるって結構楽しいものだよなーと思ったりしています。この目の前のことたちがすっとなくなって、何にもしなくても大丈夫な状況になったとして、でもそれって別に僕はのんびり生きて生きたい訳じゃないからな〜、と思う訳で。そんな毎日の中で、いかにじっくりしっかり織る時間が貴重なことか。これって、ゴーシュに織りに来てくれるみなさんにとってもきっと同じことだったりしますよね。日常の暮らしからちょっと違う場所に行って、ものづくりに触れて、自分のことを感じられる時間を持てて。今日は少し時間があったので、お庭の草刈りをしましたよ。整えるところと、そのまま残すところと、あれこれバランス考えて、揃えてみて。織り機の前に座る時間と、目の前にあるお庭の景色と、両方でゴーシュという空間を体験してもらえたら、、、、!と思っています。

展示会スタート

今日からtsutaeの展示会、無事スタートできました!
先週は嬉しいことに、体験さんが毎日いらしてくださり、ゴーシュがクローズしたらtsutaeの準備の日々。ゴーシュがスタートした時点から、ゴーシュとtsutaeは両輪だと思っています。コロナ禍では新しい学びの日々で、至らぬことを感じる日々でもありました。今でもコロナ禍以前ほどは体験さん、メンバーさんがいらっしゃるわけではありませんが、それでもこの1~2ヶ月は少しづつ賑やかなゴーシュが戻ってきています。手で織ることの豊かさ、楽しさ、寛容さを伝える”atelierゴーシュ” 手で織るものから始まる社会との接点、可能性を伝える”tsutae”。どちらも僕が見たい世界を形作るには必要な存在です。そのほんの少しの入り口が見えたような、見せてもらえたような、体感できたような先週でした。スタッフ募集をスタートした去年とはまた少し気持ちも変化していて、僕一人でどこまで行けるか、改めて頑張りまくりたい。という思いでいます。一人で行なう理由が見えたと言いましょうか。でも、行きたい場所へ早く行くなら一人で行け。もっと遠くに行きたいならみんなで行け。と言いますね。こんなこと言いながらなんですが、僕一人で行ける場所にはそこまで興味がないというか、あの頃のような夢中さを持てないというか、人と関わることで生まれる未知の可能性の方が魅力的に思ってしまう自分がやぱりいるんですね。個展も楽しいし、行なう意義のあることですが、今回のような合同展はまた違った形でとても楽しい。僕一人では会えなかったであろう人たちに会える。たどり着けなかった場所に行ける。そんな時間がある。すごいことですね。だからこそ、ゴーシュとtsutaeは両輪のままでいたい、と思うんですね。ゴーシュに織りに来てくださるみなさんにはいつもご理解いただき、感謝のしようがありません。週3日の少ないオープン日を出張とは言えお休みするのですから。ちゃんとしっかり、心地異循環を作れるよう頑張ってきますね。少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひ、会場へいらしてくださいね。仲間たちみんなで、お待ちしております。

<東京展>
日程
2023年3月28日(火) 〜 4月2日(日)
時間
11:00 〜 19:00(最終日 〜 17:00)
会場
(tefu) yoyogi uehara STUDIO
東京都渋谷区西原3-1-10-1F
小田急線 代々木上原駅より徒歩5分
代々木八幡駅より徒歩7分

<大阪展>
日程
2023年4月6日(木) 〜 4月9日(日)
時間
11:00 〜 19:00(最終日 〜 17:00)
場所
Gallery Sasaki
大阪府中央区心斎橋筋1-6-4ササキビル3F
心斎橋駅/4B出口より徒歩3分

※東京、大阪ともにJUCO. YEAH RIGHT!! との合同展
”haku maku kiilu”として開催いたします。
※各会場事前予約無しで、どなた様もご来場いただけます。

<オンライン受注会>
日程
2023年3月27日(月) 〜 4月16日(日)
https://tsutae-online.stores.jp

つくばのお宿


昨日は書いてなかったのですが、そもそも、なんでつくばでお泊まり旅行しよう!となったかと言いますと、、、、昨年予定していた家族旅行に体調不良で行けなくなって、遠出じゃなくてもどこかいきたいね!家族でお泊まりしたいね!というところからの筑波山温泉宿はどう?となった今回の旅行でした。地元で旅行って言うのかはさておき、筑波山のお宿を目的地にしたのは、ちょっとした理由がありまして。ゴーシュに遠方から来てくれる方にちゃんとオススメできるお宿を僕が知らない(行ったことない)ということからでした。5年もゴーシュをしていると、わざわざ高速乗って1時間以上かけて来てくださる方もあったりしまして、「小旅行に泊まりがけで〜」と聞いたりもしていました。素敵なお店さんや施設など、遊びに行けるおすすめの場所は知っていれども、そういえば滞在場所は知りません。場所と名前は知ってはいるけど(つくば駅周りにあるホテルとか、それこそ筑波山にある温泉宿とか)、僕自身行ったことがないので、ちゃんとオススメしていいものかどうか、曖昧な気持ちがありました。ならばならば、行ってみようと。家族で心地よく滞在できるお宿なら、どんな方にも笑顔でオススメできるなー!と。そんなこんなで、ちょっとゴーシュからは距離がありますが、せっかくつくばでお泊まりまで考えてくださっているなら、ここいいですよ!とご紹介できるお宿を知っておきたかったのです。目指すは、”家族連れ””社会人の友人同士””学生さん”などなど、世代や背景に合わせたお宿紹介なんてできたら楽しいなー!なんて思っています。兎にも角にも、つくばでちょっといいお宿に泊まりたい!と思ったら、「筑波山江戸屋」オススメです〜!

カラータテ糸体験

毎年この時期になると、tsutaeの展示会準備でバタバタし始めつつ、少しずつ体験さんのご予約が入るようになりつつ、、、秋になっていくんだなぁ、という雰囲気がどんどん出ているゴーシュです。
さて、最近のゴーシュはタテ糸カラー体験が好評で、皆さんそれぞれ”グレー系” ”青と白の濃淡ストライプ” ”ナチュタルカラーに端だけ赤ライン”などなど、お好みの”織ってみたい色”をご希望くださいます。

初めての体験は皆さん黒のタテ糸で織っていただいています。
黒という色は、他の色を引き立ててくれるので、ヨコ糸に何を選んでも、ちゃんと選んだ色がそのまま織地となって出てきてくれます。
それが、タテ糸に色がついていると、タテの色とヨコ糸の色が重なり混じり合い、時に選んだ色とまったく違う見え方になることがあります。
そうすると、初めて手織りをする方には少し難しいと感じることもあり、、、。
なのでゴーシュではできるだけ手織りを身近なものとして、誰でもできる暮らしの手仕事として伝えたいという気持ちがあるので、まず初めは黒のタテ糸で織っていただいていたりします。

とはいえ、一度織ってみると、他の色んな色でも織ってみたくなるもので、そうした方に向けて”カラータテ糸体験”をご用意しています。

タテとヨコの糸、色の重なりを見ていると、どんどんイメージが膨らんできて、あれをしたらどうなるんだろう、こうしてみたらどうだろう?!と自分の中から色々な ”織ってみたい色” が浮かんでくるんですね。その”自分がやってみたいこと” を形にして行って、ワクワクが織り重なった巻物の素敵なことったらないなーといつも思います。

ゴーシュの体験に”これを織りましょう” という見本がないのも、人それぞれの”楽しそう!”や ”やってみたい” をそのまま形にしてもらいたいから。
そして、それが一番自分に似合う、自分が心地いいものを織るコツだということを体感してもらいたいから。
もちろん、大切な誰かに、身近な友達へのプレゼントに織るマフラーもとっても楽しいと思います。
そんな時は、その想いもそのまま、ぜひご予約の際にお伝えくださいね。
贈る人も、受け取る人も、どちらも楽しく、嬉しくなるようなサポートをしていきたいです。

スタッフ募集の甲斐あって、ゴーシュの業務をお手伝いしてくださる方にも恵まれました。
カラーのタテ糸、制作体制整ってきております!

ゴーシュおすすめのカラータテ糸も作って行けたら楽しそうだな〜なんて、やりたいことは増えるばかり。
手作りの秋、楽しんでいきましょうね!

展示会のこととお知らせ

今回は楽しいお知らせもあるので、メンバーさんへのメルマガをそのままこちらでもお届けさせてくだっさい!^^
ではでは、以下メルマガ文面です。
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大阪での展示会も4年目。
いつもと同じ仲間たちと、同じ会場で行う展示会。
半年に一度会えるお客さんたち。
一昨年のコロナ禍から予約制の人数制限を行なっていましたが、今回は”事前予約制”とだけにし、日時の予約を無くしました。
その結果、とても楽しいことが起こったのです。たまたま同じ時間帯にいらしたお客さんが実は知り合いで、でも、我々の展示会に来ていることはお互い知らず「このブランド好きだったんだー!」とお互いを見合わせるという交流が生まれたのです。
ベンチに座って靴の試着をしていて、隣の方から聞き覚えのある声がしていて見てみたら知ってる人がいる。同じブランドが好きという話をしていなかっただけに、最初は???となったと思うのですが、これってなかなかな偶然で、嬉しく楽しい出来事だったりしますよね。
好きなものが一緒って、すごい距離を近づけてくれます。予約制の人数制限をしていたら、時間で区切っているので、なかなかこうした”たまたま居合わせた”ことって起こりずらいのかなって。待ち合わせをしていたわけではないのに、待ち合わせをしたように出会える場所。これからも、展示会はモノと人同士が、ゴーシュは織るコトと人同士が出会う場所でありたいと思いました。

そんなこんなでお知らせです!
4月15日(金)から18日(月)まで。元メンバーのゆうたさんが奥さまとのふたり展を行います!
詳細はゆうたさんのインスタグラムをご覧ください^^
https://www.instagram.com/yuta_kohno/
こうして織りを続けて、しかも展示会という場で発表を続けるということは、楽しいこと以上に大変なことも多くって、でもその大変さすらも楽しいと思えなくちゃ続けられなくって、、、
だから本当にすごいことだと思いますし、どんな場になっているのかとても楽しみです。
ゴーシュで手織りを知った方々が、ゆうたさんの展示会で会って会話が弾んだりしたらもう、素敵だなことだな、と思いお知らせさせていただきました。
今週末はぜひ、ご予定くださいね^^

社労士さんに会ってきました

メンバーさんへのメルマガには以前から少しずつお伝えしていたのですが、ゴーシュでスタッフ募集を予定しておりまして、、、そもそも人を雇うにあたって知らねばならないこと、知っておくべきこと、色々学びたいと思い、ならばひとまずここだ!と商工会主催の社労士さん相談会に行ってきました。

聞いたことはあるけれどちゃんとは知らない言葉をたくさん耳にしまして、なるほどなるほどの連続。
労災、雇用保険、社会保険、厚生年金、、、、従業員だったころは全く気にも留めなかった(保険、補償よりそこで何ができるかの方が重要だと思っていたタイプ)制度がこんなにあること、人を雇用するということに対する、社会としての考え方。自分と世の中の「働くことへの安心」に対する相違点がどれだけあるのか、無いのかを確認する時間でした。
そこで考えると、僕が今まで勤務してきた会社はほとんどが個人経営だったのですが、どのオーナーさんもスタッフのことを考えてくれていて、働きやすいように、働き続けられるように仕組みを整えてくださっていましたし、より良い環境にしようとしてくれていたことを改めて感じます。
そして、それがどれだけ大変だったろう、、、と想像することができるようになりました。
手織工房のオーナーさんも、バイトでお世話になっていた飲食店のオーナーさんも、今でも会いたい!と思う方々なのですが、それはそう思えるようにしてもらっていたんですね。
世の中の仕組みを知れば知るほど、これまでお世話になってきた方々に頭が下がる一方です。

手織りがある暮らしの豊かさ、楽しさを伝え続けるためには、僕だけではどうにも手が回らなくなってきました。ゴーシュを大きくしていきたいとは思っていないんです。ただ、手織りが暮らしの選択肢にあると、日々はもっと豊かになるという確信があるので、このことを伝え続けるために、一人で伝えるより、二人で伝える方が、みんなで伝える方がより伝わる、楽しくなる、と思っています。

知りたいこと、知らなくちゃいけないことは増えるばかりですが、ひとつひとつ学んでいこうと思います。

家族が増えて

目まぐるしくも幸せで、それはもうただただ幸せな日々を重ねています。

病院に二人を迎えにいって、初めて会った息子がとってもとっても小さかったこと。
ジュコさんの腕の中ですやすやと眠っていたこと。
”ありがとう”
”ひとまずおつかれさまでした”
”これからもよろしくね”
感謝の気持ちで花束を渡したら、涙を流して喜んでくれたこと。
助産師さんたちがとっても親切で頼りになる方々だったこと。
自宅に帰ってきたジュコさんがとっても嬉しそうだったこと。
初めて家に来たはずなのに、なぜか”お帰りなさい”と息子に思えたこと。
泣き声が本当に「おぎゃあおぎゃあ」なこと。
ずっと開かなかった眼がそっと開いたこと。
お乳やミルクをごくごくと飲むこと。
おしっこやうんちをたくさんしてくれること。
手についたり浴びたりして、くさいー!なんてジュコさんと笑えること。
でも、汚いなんてまったく感じないこと。
沐浴は父の仕事!と張り切って緊張しまくったこと。
まだ言葉を持たない息子の”こうして欲しいのね?!”が時に分かること。
顔つき、表情、体型、表現、日に日に変化していくこと。
親の状況なんて気にせずこちらを振り回してくれること。
それこそ、息子のすべてが本当にかわいくって仕方がないこと。

僕たち酒寄家に家族が増えたことを、たくさんの人たちが喜んでくれました。
ゴーシュのメンバーさんも、織りのそばに赤ちゃんがいることをとても心良く受け入れてくれました。
ほんとうにありがたいことです。

これからも、こうして変わっていく暮らしとともに、ゴーシュの営みをお届けしていきたいと思っています。

SNSが主なお知らせになっていますが、たまにこうしてブログでもお目にかかれますよう、筆を進めてまいります。

これからも、よろしくお願いいたします。