ギタージャンボリー 2020.03.20 大規模イベントの開催自粛の結果、今日振替で行われた「ギタージャンボーリー六本木場所」。会場は J-WAVEスタジオだったり、スタッフさんが打ち合わせする部屋だったりだそう。普段と違う状況だから、普段と違うことをして、みんなで楽しむ。こういう変化ってとても気持ちいいですね。ライブ会場から中継で繋がる放送とは全然違くて、それこそ、ラジオから聴こえてくる音楽は目の前で演者が振り絞った生の音、気持ちだと思いました。今だからこそ歌える歌があって、歌うべき歌もあるはずで、それをこの場でするかどうか、悩みに悩んだアーティストもいれば、いつも通り平常心のアーティストもいるはずで、どちらがいいということはどこにもないのだけれど、それぞれのその場に、その人間の心があるならば、きっと素晴らしい表現なのだろうな、と思います。そして、ラジオの前にいる僕の目頭を熱くするのは、きっと、今という時代に心を留めて、自分の表現を精一杯している人の表現なのだ。ゴーシュはどう?tsutaeはどう?サカヨリツヨシはどう?一生懸命な人の言葉は、いつも僕の心をぎゅっとしてくる。ライブっていいなぁ。展示会落ち着いたら、ライブに行こう。演劇にも行きたいな。表現に向かって、今を頑張ろう。