久しぶりの畑 2020.11.23 久しぶりに畑をしました。にんにくを植えて、タネ採りのために藍を刈り取って、里芋を掘りました。里芋の茎は干して芋がらにすると保存もききますし、歯ごたえがシャキシャキと心地よくとても美味しいので、その仕込みもしています。ある程度乾いたらひっくり返してまた乾かして。風の力を借りて、味もぎゅっと深みが出るようです。最近の暖かさのせいか、草も少し生えてきました。緑が心地よくもあるのですが、そこはえいやっと草刈りしたり。そうそう、堆肥にするための今ポスターに枯葉をたくさん詰め込んだりもしましたよ。お庭のある暮らしになってから、生ゴミは捨てずにお庭の土に還すようになりました。自然の循環の一部にお邪魔させてもらえているようで、なんだか嬉しい気持ちになるのです。そしてですね、堀った里芋をゴシゴシたわしで洗って泥や毛を落とし、(毛が生えている?!かのようなもさもさなんですよ)里芋からニョキニョキ生え出ている根っこをプチプチ切り落としながら思いました。芋を洗うって、なんて手間なんだ、と。そして、この手間を省くことなく、自分で植えて収穫した芋を自分で洗い続けられる暮らしをしたい、と。もちろん美味しく頂くところまでしっかりね。芋の煮っころがし、大好きなんです。