ブログリハビリ 2018.01.16 織りを始めた頃は、織ることと同じくらいブログを書きまくっていたのに、最近は「よっしゃ、書くぞ」とあれこれ考えながら書いている自分がいたりします。 そんなんで書いてもつまらんよ〜、書きたいように書いたらいいんだぜ〜、と思いながらもあれこれあれこれ、自然と「今日は何を書こうかな〜」なんて、ネタ探しやら、見つかったネタを書く順番を考えたり、、、、。 あの頃の勢いは何処へ行ったのだツヨシ?! これが大人になったってやつなのか。 それとも大人になる過程なのか、って35のいい歳した男が何言ってんのーって自分に突っ込んでみたりして。 こうしてぽちぽちキーボードを叩きながら、なんとなく感覚を戻していけばちゃんと前に進めるのかな。 戻していくのに前に進む、ってなんかうまいこと言ってませんか? ふふふのふ。 織ることと同じくらい、文を書くことも好きでした。 本を読むことも好き。 小学生の時、スーパーファミコンが欲しくってねだりまくっていたら「本100冊読んだら買ってあげる!」と両親からお題が出たので100冊読んで(漫画抜き)買ってもらいました。 こんな実ない内容も少しずつまとまりが出てきて、お付き合いしてくれる人も増えていって、いつかゴーシュに来てくれた体験さんが「ブログいつも読んでます」なんて言ってくれたらこれはもう、感無量です。 5年ほど前に制作したリメイクトートバック。 大阪での個展に出品します。 何も入れてなくてもすでに重い。
訃報 2018.01.15 2018年1月10日 さをり織りの創始者、城みさをさんが他界されたそうです。 先ほど、お知らせをいただき知りました。 自宅でご家族に見守られながら、苦しむことなく息を引き取ったそうです。 享年105歳。 57歳でさをり織りを始めて48年間、これまでずっとその存在をもって伝えてきてくれていたのだと思います。 「自分の信じることをしなさいね」 「自分自身を見つけてね」 「大丈夫、自信持ちなさい」 みさをさんが蒔き続けてくれた、感性を信じるという種。 全世界に蒔かれたその種を受け取った人たちが、それぞれの芽を出し、それぞれの花を咲かせ、またそこから種を育み、次の世代へ繋げていくことが、報いる道だと思っています。 僕はまだまだ、何も成し遂げちゃいないし、伝えたいこともたくさんあります。 織ることってとても自由で面白いこと そして、とっても身近なこと それを知ることで、色んなことに気が付くこと できないことなんてないんだぜー、ってこと 僕はどうしたってディカプリオにはなれないけれど、これからできることがたーくさんあるって思っています。 みおさをさん、僕なりのやり方で繋げていきますね。 見ていてくださいね。
雨戸と個展お知らせ 2018.01.12 年が明けてめっきり寒いです。いやー、寒いです。 夕方になったら今まで閉めなかった雨戸も閉めています。 小さい頃は実家で毎日開け閉めしていた雨戸。 お手伝いでよくやってたなー。 今でも実家の母は毎日開け閉めしています。 かくいう僕は、なんだか手間、というかめんどくさい、というか、雨戸の必要性を感じていなくって年末まで何もしていませんでした。 でも、夜は窓際から入り込んでくる冷気があぁ寒い、とブルブルしてました。 そして年明け、友人宅へ泊まりがけで遊びに行ったのですが、そこで雨戸についてちょいと小話がありまして。 家を建てる時に、雨戸をつけるかつけないか。 つけるつもりはなかったけれど、親の勧めでつけるだけつけておいたらなんと雨戸、とってもいいぞ、と聞きました。 やはり、雨戸を閉めるか閉めないかで室内の寒さが違うそうな。 ちゃんと考えれば分かりそうなものの、その話を聞いて僕もようやく雨戸を閉める暮らしにイン。 やー、室内の温まり方も違えば保温力?も違うような感じがしてとってもいい! 今更ながら、雨戸、いいですね。 あと、朝起きて寒い寒いと言いながら雨戸を開けるのもなんかいいです。 寒さが気持ちいい! いや、ほんと寒いんですけどね。 そんなこんなで、今月末は関西圏初めての個展ということで、大阪は南堀江banQuet87さんで展示会を行います。 これまでのtsutaeの展示会と違い、酒寄剛史展と銘打ち、今のtsutaeになるまでの過去の作品も展示して、制作の遍歴を見ていただこうという趣旨でございます。 東京では2013年に「初期全展」と称し2011年から2013年の作品をまとめてご覧頂く場を設けたのですが、それのもっと長い版です。 展示会の度に人の目に触れながら、それでもなお僕の元に居たいと寄り添ってくれたあどけない想いと織りたい作りたい仕立てたい気持ちが詰め込まれすぎた作品たちも、久しぶりに皆さんに見ていただきたい気持ちでいます。 作品たちを眺めながら込み上げる、しゃにむに織っていたあの頃の気持ち。 ここから始まったんだよなー、なんて忘れたくない気持ちを再確認。 初めて自分で経糸を作った作品と、それから8年経って、今、織った作品と。 同じ空間に並んだらどんな場になるのでしょう。 関西方面のみなさま。 お運びいただけたら、とっても嬉しいです。 展示会会場詳細はこちらから → ◯◯◯
書き初め 2018.01.09 奥さんの会社では毎年スタッフみんなや仲間たち、職人さんたちなど、その時々にタイミングが合う人たちと書き初めをしているそうで、僕も昨年からお正月に書き初めをしています。(昨年はその仲間に入り、参加しました。) これがまたいいもので、書くとなると改めて「さて何を書こうか、、、」と始まった一年に対して想いを寄せたり、早くも昨年を振り返ったりして、気持ちがより新たになります。 ということで、ゴーシュでも書き初めをしました! でいっ! 今年の抱負、というか目標は、「時間の使い方」を意識することです。 僕は織ることや作ることが大好きなので、どうしてもそちらにばかり時間を使ってしまうことが多くって、それと同じくらい大切な事務仕事や身体を整えることが後回しになることが多いです。 事務仕事はゴーシュやtsutaeを運営していく上で絶対に必要なことなのに、どうしても後に回して溜め込んでしまうし、身体を整えることも、ストレッチや筋トレとかを毎日少しずつでも続けることでいい結果に繋がっていくって頭じゃ分かっているのに行動に移せていなかったりするんです。 そんなところをちゃんとしたい。 ちゃんとするぞー!って気持ちを込めて、時間の使い方。 ちなみに去年の目標は「あれこれしない」でした。 ゴーシュに通ってくれてるメンバーさんにも早速書いてみてもらっています。 あれこれ考えながら書いてくれててとても楽しい。
新年。 2018.01.08 新年あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 こんなお決まりの挨拶をちゃんと言えて、会いたい人に大切な人と会いに行って、一緒に時間を過ごすことができる。 あらためて、昨年は人と共にあった一年を過ごしたのだな、と思います。 そして、今年も人と共にある一年を送りたいと思っています。 年の初めはやっぱりなんだかしっとり物思いにふけってしまいますが、結局はシンプルに今年も織ることと共に、織る楽しみを伝えられる場として、ゴーシュと進んでいきたいです。 まず初めに、宣言! 今年はブログを書きます! や、書きたいぞ! 「じゃあ書けば?」って幼馴染のキザワくんにさらっと言われそうですが、ここはあえてここにも書いておきたい! それで気持ちの勢いをつけておきたいんです! こんな感じで 足を長〜くして、シャキシャキンって歩いていきたい! うん、今年も楽しくなりそうです。 話題に一貫性がないことも多々あると思いますが、手織りのことはもちろん、僕のやっていること、暮らしにまつわる色々なことなど、気ままに書いていきたいと思います。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 誕生日にアイスクリーム屋さんの友人が作ってくれたケーキ。 実家で過ごした年末年始。 今年も実り豊かな一年でありますように。
2017.12.19 フェルムドノエル、最高の二日間でした! お天気はいいし、お客さんは笑顔、会場を練り歩くパフォーマーさんがよりイベントの雰囲気を盛り上げてくれていましたし、会場自体も、ここは茨城?なくらいしっかりヨーロッパの雰囲気が表現されていて、なんかもう、色々な場所にすごく楽しい空気が満ちていました。 それと同時に、主催の家貨屋さん、ここまで整えて準備するのってもうすごく大変だっただろうなって思わずにはいられませんでした。 改めて、ありがとうございました。 それではそれでは、少しだけレポ!してみますよっ。 今回のatelierゴーシュ出展は、糸をメインのディスプレイにしました。 織機と一緒の出展も慣れてきました。 糸や織りのことに興味を持ってもらえるのはとても嬉しいです。 初日、設営が終わったらオープン前に会場を物色。 出展者の特権ということでお許しください。 家貨屋さんブースも物色。 ディスプレイがクリスマス仕様になっていて、ため息吐息でした。 大きな什器類もたくさん出品されていました。 なんじゃこりゃー!ってフンフン鼻を鳴らさずにはいられませんっ。 久しぶりに衝動買いしたイス。 見て、値段を聞いて、5秒で「ください!」 最後まで僕を悩ませてくれたこちらの大きな丸板?は無事、atelierゴーシュの仲間入り。こんなにも気持ちを掴まれて離されないものと出会えるなんて幸せです! ゴーシュがいたのは森エリア2 クラフトの仲間たちがたくさんです。 会場エントランスからしてたまらん面構えでした。 これはみんなもさぞテンションが上がったことでしょうっ。 噴水前では色んなんところで見かけるあのお兄さんがパフォーマンス。 独特の空気感を漂わせながらの間の取り方が絶妙でした。 世田谷から仲間も出展に来てくれました。 蚤の市なこの感じ、彼らならではのセレクトが気持ちよかったなー。 そんな彼らは1日目終わってatelierゴーシュにステイ。 呑み、語らいながらのジェンガが盛り上がったのなんのって! 仲間と過ごす時間はなんとも心地いいものでした。 イベント出展の総括をしてみますと、ゴーシュの存在はまだまだ知られていなくって、でも、こうして外に出て行ってみると、手織りに興味がある人たちは確かにいるんだなって感じました。 営業日のこと、駐車場のこと、作家活動のこと、今、織りに来てくれているメンバーさんのこと、これから会えるであろう手織りの面白さをまだ知らないあなたのこと、いろーんなことを考えながら、もっともっと、ゴーシュは楽しくなれるって思いました。 2017年、イベント納め。 来年へ向けて、とってもよい締めができました。 ゴーシュの営業は27日(水)まで。 こちらもしっかり、締めくくりたいです。
2017.12.14 今週末、16日(土)17日(日)は大きな大きなイベントに参加します。 それはもう大きな大きなイベントで、敷地面積は東京ドーム6個分だそうです。 イベント主催の家貨屋さんは古道具屋さんですが、こういったイベントの企画もされています。今年は駒沢公園でもイベントしていましたね。 家貨屋さんのイベントの何がいいって、アンティークや古道具の方々のラインナップがすこぶる素敵なのです。行くたびいつも鼻息荒くなって、お財布とにらめっこしています。しかも今回は大物も色々出品されるようお声がけしているそうです。 駐車場も2000台完備だそうで、都内の方々も小旅行がてらレンタカーで掘り出し物を探しにいらしてほしいです。 つくばに戻って、色々とイベントにも出歩いていますが、都内との物価の違い(ていうのかな?)にびっくりすることも多く、わざわざ来てもらってもきっと楽しんでもらえるんじゃないかなーって期待しています。 そういうatelierゴーシュは、いつも通り織り機と共に参加するのですが、今回は糸もたくさん持っていきます! 手織りの面白さを伝えるのはもちろんですが、ゴーシュで扱う糸の良さも知らせたい!ということで、このウールやカシミヤなど、色々担いで参りますよ。 イベントの詳しい内容は 家貨屋さんのブログでご覧になってくださいね。 いつも丁寧なご紹介があって、出展者としはもちろん嬉しいですし、お客として行く気持ちになってもとてもワクワクするのです。 家貨屋さんのブログはこちらから → ◯◯◯ ちなみにatelierゴーシュは森エリア② の 68 にいます。 それではそれでは、こもれび森のイバライド(旧ポティロンの森)で会いましょう〜!
2017.12.12 昨日とはガラリと変わって外は手が悴むような1日でした。 それでも窓を閉めておくと、陽当たりのいいゴーシュはポカポカしてくれます。 今日も日中はエアコン要らずでした。 築36年のお家ですが、建てた方の暮らしに対する気持ちが伝わってきます。 どんな気持ちで設計したのかな。 庭木はなんでこの配置なのかな。 まだまだゴーシュは1歳にもなっていません。 知りたいことがたくさんあります。 今日はメンバーさんが、先日織り上げた作品をバックに仕立てて来てくれました。 模様が浮き出るオーバーショット織りですが、絵画を持ち歩いているようなデザインです。 縫製だってとても綺麗。 本人は、ここが気になるのよ〜、と言いますが、そこは職人気質の表れですよね。 はたから見たらまったく気になりませんが、作り手だからこその「気になる」ところ。僕も作り手ですから、その気持ち、分かる分かる〜!と頷きながら、でも充分綺麗でカッコイイですって、、、、と心の中でつぶやきました。(言わんのかい!) 織地と周りの布との色合わせもバッチリ。 何でもかんでも褒めるつもりはまったくないのですが、やっぱり「作りたい!」って気持ちで作られたものって気持ちがいい。 こう作りたい!こう織りたい!こうしたいー!って気持ちは作為とはまた別のところにあって、ちゃんと作り手の意志のこもったモノはいいモノなんだなーと思わされます。 以前、この方が体験で来られた時に織った作品も、次来た時にはバックになっていました。 作ることってほんと楽しいですよな〜。 僕もね、いつまでたっても相変わらず織りたくって仕方のない毎日です。 だからちゃんと、苦手すぎる経理とか、スケジュール管理とか、デスクワークとか、しっかりやらないと、、、、って思って、結局夏休みの最終週みたいになる毎月です。(ダメやんけ!) 今週末のイベント告知はまた明日。 あ、什器作らなくっちゃ、、、、!
2017.12.11 先日の土日で自由が丘のお店、カタカナさんで行われるマルシェに参加してきました。以前から楽しいお店さんだな〜と思っていたお店だけにお声がけいただいた時は嬉しい反面、「でも、マルシェでストールってどうなんだろ、、、」と言う気持ちもありつつでしたが、これもご縁だえいやっと大きなバックを担いで行商してきました。 毎週末は何かしら軒先でマルシェを開催しているそうで、両日ともに終日賑わいの時間でした。(画像はあまり人が写っていませんが、、、、) 自由が丘の休日はどんな人が歩いているのかな〜 カタカナさんにはどんな人がやってくるのかな〜 けん玉久しぶりにやると楽しいな〜(カタカナさんには楽しい物がいっぱいあるのです) お店の周りをてくてく歩きながら、いつもと違う環境にワクワクしつつ、今度の週末の出展はどんな風にしようかなーと考えたりしてました。 普段と違う環境に身を置くのはやっぱりとても面白いです。 暮らしの場と仕事の場が一緒である安心感から少し抜けだして、外の世界に飛び出す感じ。 それはNYも自由が丘も、初めての場所は同じです。 あ、自由が丘は以前職場でもあったのですが、出展しに行くとなると、見える景色も感じる空気も違いました。 やっぱりやっぱり、外へ出て行くって面白い。 だからこそ、足元である日々をしっかり踏みしめたいなーと書いてて思いました。 そうそう、什器です。 イベント出展ではどんな什器を使うかいつも頭を悩ませます。 車に積めるコンパクトサイズで、なおかつ組み立てもしやすい方がいいし、でも、みんな使っているようなやつだと嫌だしなーなんて、思いながら、でも使い方次第だからいいよねーって、ひとまずこれを作ってみることにしました。 イベントで使っている人、よく見るこれです。 持ち運びも楽チンだし、やっぱりいいんですよね〜。 ということで、ジョイフルさんで買い出し。 これまた慣れない設計図を書いてやってみます。 初めてのなみ釘(板同士をつなぐもの)がうまく打てない! 3本続けて失敗したので今日は作るの止めました。。。。 イベントまでに間に合うのか! 頑張れツヨシ!
2017.12.01 ハロー12月! 展示会ラッシュも落ち着き、今度は展示会を見てきました。 やはり実物を目の前にして見る、というのは全然違いますね。 対峙する、という感覚になります。 都内滞在3時間の弾丸巡りでしたが、とても充実した時間でした。 確かな技術とそれに振り回されない感性の両立 アートではなくクラフトとはこういうことかー、なんてふむふむと納得 なんだか答え合わせをしている気持ちになりました。 一番のお気に入りはこの作品(撮影可です) ボロボロになったニットをリペアしています。 過程から仕上がりまで、美しい仕事。 お隣ではこちら。 来年までやってますのでぜひ! 入館料がかかりますが、面白いかったです。 クマ。 川を転がって自然に丸くなった石たち。 マスクはいつだってドキドキします。 綺麗な会場。 野生とは? 解釈の仕方もまた興味深いものでした。 会場は東京ミッドタウンにある21_21DESIGN SIGHT 綺麗な建築。 そして安藤忠雄展へ。 平日にも関わらず、すごい来場者の数。 展示からは、とても誠実に仕事をしてきた方だという印象を受けました。 そしてトークショーからは、ユーモアとサービス精神のある面白いおっちゃんという印象を受けました。 展示の中では特に、設計図の美しさに目を奪われました。 綺麗なもの、人の心を動かすもの、世に伝わるものが生まれる過程には、膨大な時間とそこに費やした技術や意志が必ず存在するんですよね。 薦められて行った展示でしたが、見れてよかったです。 アトリエ近く、つくば草の根はりきゅう院さんの前で定期的に行われている青森から来るりんご農家さんの直売にも行ってきました。 以前少しこちらでもご紹介した農家さんですが、こんなにたくさん種類があったとは!りんごそれぞれの特徴を聞きながらお買い物がとても楽しい! そしてそして、ShingosuterLIVINGさんでtsutaeのストールを期間限定12/13(水)まで置いていただいています。 ストールたちも展示会でなく、普段の一員として場に馴染んでくれていてとても嬉しい。 昨日とうって変わって今日はとても寒い1日でした。 みなさんもお身体ご自愛くださいね。 健康でよい12月になりますように。