インドのこと- 食 2019.01.10 インドについて、人の次に思い出すのは「食」です。 初インドの方は誰もがそうであるように?僕たちも食あたりには気をつけていて、水は必ずペットボトル、食べ物も火が通っている物、を徹底していました。 していました。 していました。。。。。 しかし、恐る恐るでも一度手を出してみて、大丈夫、あら、美味しい!となったが最後、道端に屋台を見つけ、そこに見慣れぬ食べ物があれば手を出し、市場の色鮮やかな野菜たちをみては食べてみたい、、、とヨダレを垂らし、バナナは大きな房ごと買いたい衝動にかられたり、と、思いっきり食を楽しんできました。 とは言っても不思議なもので、食べまくりをした、というより、気になる物にはどんどん手を出していたのですが、一日で食べる総量としては日本で食べるよりも少なかった気がしています。 スパイスがしっかりしているから?か、腹持ちがとっても良くって、朝ごはんにサモサひとつ食べたらお昼までぜーんぜんお腹空かないですし、ちっちゃなスープと付け合わせのじゃがいも潰して揚げた不思議な物も、お腹にしっかり溜まってくれるし、本当に量食べなくても満足感のある食べ物が多い印象でした。 あと、インドはカレーおかわり自由との情報を聞いていたのですが、本当でした。 しかも、カレーだけじゃなく、付け合わせ?も。 しかも、一食15ルピー(日本円で25円くらい)とかの屋台でそうだったので、なおさらびっくり。 一緒に食べてたおじさんたちが、さも当たり前に食べているお皿をお店の人に出して、「も少しちょうだい」ってな具合です。 なんなら隣のあんたもどうだ?くらいにお店の人も勧めてくれます。 そして無言でもぐもぐ立ち食いカレー。 THE インド。 これがとっても美味しくって、作っているおっちゃんが渋くてカッコ良くって、4泊5日中3日通いました。(インスタで作っている所の動画アップしたやつです。) あちらこちらの道ばたでこんな感じで揚げまくってます。 しかも油の質がいいのか、どこで食べたものも全然お腹がもたれませんでした。 おかわり自由を体感したのはこちら。 カレー(もはやスープ)がさらっとしていて、しっかりスパイスきいていて、薄味なのに食べてる感どっしり!みたいな感じでした。 ローカルたちに混ざって食べる楽しさったらもう!です。 市場の一角。 見たことありまくるバナナでもインドで食べたら違う味がするのかしら、、、と興味津々でしたが、ここは冷静になってやめときました。 一本だけちょうだいって言ってみればよかったかなー。 この盛り付けはなんかすげー!っなって頼んでみると 繊細に勢い良く盛り付けてくれました。 こちらも薄味の豆カレーだったかな。 この量でもやっぱり腹持ちとってもよい。 レストランにも行きました。 いわゆるインドレストランですが、さすがこういう所は品がある感じの味になっています。これはこれで間違いない美味しさ! あとは素焼きのテラコッタ(器)で出してくれるラッシー屋さんに行ったり(その器が使い捨てだからビビる)、立ち寄るお店の先々でチャイ出してくれたり、ほんと行き当たりばったりな食事情も大満足の旅でした。