ジュコさん 2018.02.15 さて、今日は何を書こうかな〜、この前は食レポだったしな〜、なんて思いながら書く前に奥さん(ジュコさん)のブログを読んでみました。 なかなかブログ書けないけれど最近アップした、なんて言ってたし、どれどれ、なんて軽い気持ちで。 そうしたら、いや、なんというか、改めて心の底に落ち着く言葉が多くって。 出会って一年で結婚して、一緒に暮らすようになって9ヶ月。 毎日一緒にいるようになり、見えなかった部分もたくさん知るようになりました。 同じ物作りを生業とする僕たち。 でも、仕事の仕方は全然違います。 僕は、最初から最後まで制作は自分一人でしています。 一方ジュコさんは靴作りにおいて、職人さんやスタッフさんたちとのやり取りが欠かせません。 僕にとってのジュコさんは、とってもチャーミングで、裏表がなくって、誰に対しても全力で、愛情の塊みたいな人。 家族になってから、一緒に重ねる日常がそのことを伝えてくれています。 僕たちは、毎朝つくば駅に向かう車の中で、家路に向かう帰りの車の中で、ご飯を食べながら、お茶をしながら、いつもお互いの仕事の話をしています。 そうして、僕の中のジュコさんがどんどん彩りを増していきます。 でも、久しぶりに活字の状態からジュコさんの想いを知って。 あぁ、この人は出会った頃から何も変わっていない。 本当に芯のしっかりとした人。 ジュコさんはジュコさんのままなんだな。 凛とした姿勢で今も変わらず生きている。 そう想いました。 反面、僕はもう、ブログで食レポって、、、もっと書くべきこと、伝えるべきことがあるだろうに、なんてちょっと反省。 いろいろ考えて書いていても、書く方も読む方も疲れちゃうよなーなんて思っていたりするのですが、それでも、真剣な言葉というのはちゃんと相手に届くんですよね。真剣な姿勢は必ず伝わるんですよね。 改めて、教えてもらいました。 ジュコさんのことも書いているから、何度も何度も読み返しながらここまで書きました。(こんな短いのにいつの間にか1時間) 変な文になってないといいな。 ちゃんと伝わるといいな。 アトリエゴーシュのブログなのに、結局いつも僕のことばかり書いていますね。 手織りの楽しさについて、とかほんとは書かなくちゃいけないんだろうけれど。 少しずつ、色々書いていきます。 今日も、読んでくれてありがとうございます。