耕す

上海から帰って、大阪での展示会を終えて、ようやく日常が戻ってきました。
(大阪展の様子はtsutateのインスタグラムに載せています。)
そうして数少ない趣味のひとつ、庭いじりと畑も再開です。
今日は夏野菜の植え付けの準備をしたのですが、畑を耕してみました。
当初は自然農にして、ゴーシュのお庭で何が育つのか、ゴーシュという場所で生まれる循環を見ていきたいと思っていたのですが、なんだか無性に畑を耕したくなってしまったのです。
そして、ある農家さんのひと言にとても納得したのです。

「土地から(収穫で)持ち出したらその分入れてあげなきゃね」

畑を耕して流す汗はとても気持ちいいし、クワを振ってゆっくり張ってくる肩も悪くない。
労働の喜びでしょうか。
それとも、耕す、という行為の無意識に働きかける充実感でしょうか。
いやー、気持ちよかったです。
そして、今年はスイカを育てたい!
シャクシャクしながら食べたい!
変わり種も見つけたので、5種類くらい植えてみます。

中身じゃなくて皮が黄色いのって初めてみました。

実家の母から肥料の差し入れ。

左 耕したところ、中 そのまんま自然農(そらまめが育っています。)右 お庭