インド行ってきます。

ゴーシュは26日(月)〜28日(水)の3日間お休みをいただきインドへ行ってきます。一度は行ってみたかったインド。酒寄さんは行ったらいいよ〜。むしろ行ってないの?何て言われ続けてきましたが、ようやく機会に恵まれました。
スケジュールもあまりしっかり決めすぎず、現地で心が動いた場所に向かったり、時間をしっかり使ったり、インドの空気を全身で吸い込んで来ようと思います。

話は変わって、渡印前にゴーシュの垣根を綺麗にしました。
いや、していただきました。
これまでは自分でちょきちょきしていたのですが、なかなか手が回らずどんどん大きくなっていった垣根たち。
ここはひとつ、プロの方にお願いして、手際を学んでみようと思いました。

一緒に僕は庭木の剪定をしていたのですが、みなさんを見ていると道具の使い方、持ち方から違くって、ふむふむなるほどとうなずくばかりでした。剪定で気をつけるポイントなども教えていただきましたよ。
剪定も自分の暮らすお庭のことだから自分でやりたい!ってばかり思っていましたが、一度お願いしてみるのもいいものですね。
シルバー人材センターのみなさん、ありがとうございました!

そして、お庭の柿も収穫。
この柿たちが全部渋いだなんて。
渋いならせめて、渋柿みたいな細長い形でいておくれよ。。。

渋柿仕込んで、インド行ってきます!

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※12月の手織り体験について
まだ、お席に余裕がありますので、ご希望の日程を「お問い合わせ」よりお知らせください。
帰国後12月3日(月)より順番にお返事させて頂きます。

メンバーさんからのお裾分け

ゴーシュには色々な方が織りに来てくださるのですが、みなさんに共通点があるとしたら「日々の暮らしを楽しもう」という気持ちが溢れている方々なのだなぁ、と感じます。
そんなメンバーさんの一人が自家製干し柿をお裾分けしてくれました。

こちら、お宅のベランダに干していたそうです。
そして、お洗濯ものをする時にお腹が空いていたら、ちょいっとつまんでパクリと食べたりしているそうです。
そんな微笑ましい日常と共にやってきた干し柿の美味しさといったら。
どんな笑顔もしかめっ面にさせてしまうような渋柿が、干しているだけでこーんなに甘く美味しくなってしまう。
お陽さまと風の力はすごいですね。

ゴーシュのお庭になっている柿もびっくりするくらい渋かったのですが、こんなに楽しい時間を連れて来てくれるなら、僕も干し柿作ってみたくなりました。
(ちなみに柿酢はすでに仕込んでいます。こちらのレポも後でしますね。)

 

パクリと食べたらむにゅむにゅと種が面白く出てきたのでパシャり。

食欲の秋を楽しんでいます。

イベント出店

先週末はイベント続きで駆け抜けました。
イーアスのカツラギマーケットとつくば駅前中央公園でのフラワーマーケットに出店。そして、ゴーシュで町内会の親睦会として手織り体験を行いました。
つくばに戻ってきて3年ですが、県内、都内へのイベント出店も重ねてようやく段取りも慣れてきた感覚があります。
それでも野外イベントはお天気に左右されることがとっても多いので、いくら色々スムーズにできたとしても、空模様が怪しいと気持ちもちょっと弱気になったり、いやいやそれでも!と気合を入れ直して会場に向かったりしています。

ゴーシュに来てくれる方々は、メンバーさんでも、体験の方でも、一般の方よりは物作りが好きだったり、手織りに興味がもともとあったりする方が多いと感じていますが、イベントで出会う方々はそうじゃない方がほとんどです。
そんな人たちが織り機を見たらどんな反応するのかな、織っている人の姿はどんな風に目に映るのかな。どうしたら手織りの面白さが伝わるのかな。
あれこれ考えながら、結局たくさんの出店者さんの所も覗きたくってふらふらしていたりします。
しかしながら、イベントの醍醐味はやっぱり人との出会いです。
野外イベントしかり、町内会の親睦会しかり、普段会えないような人たちと会って、場を共有しながら、少しでも今までになかったやり取りが生まれて、そこから何かが始まる可能性が存在する。
そのことってとても大きな意味があるのだと思っています。
イベント自体は1日〜2日の開催ですが、それを行うために必要な準備をするのは何ヶ月も前からのことがほとんど。
改めて、主催者の方々、イベントスタッフの方々には感謝しかありません。
ゴーシュも、ゆっくり、しっかり、織りたい人が集える場所にするべく、ひとまず多くの人に知ってもらう努力をするぜ!と思った週末イベント3連続でした。



ありがとう、ブランコ

ゴーシュの物件と出会って感じた魅力のひとつであるブランコ。
お庭にブランコがある家なんて!
と、ふたりでドキドキしていました。。
高さの違うブランコ。
お兄ちゃんと弟くんで乗るのかな?それとも妹ちゃんかな?なんて幸せ妄想をくれたブランコ。
来客の度にみんなを驚かせ、楽しませてくれたブランコ。
すごーく味のあるブランコ。
乗る度にギシギシ鳴っていたブランコ。。。。

ぶーらんこーぶーらんこ。

とうとう壊れてしまいました。

いつか来ると分かっていながらなんだか切ない。
今はひっそりお庭の片隅で解体されるのを待っています。
一年と少しの間だったけど、君がいてくれた時間は本当に豊かで暖かかった。
ありがとう、ブランコ。

体験でリネンのランチョンマット、織れます。

ランチョンマットなんて今までの人生で一度も使ったことがありません。
21歳の時に友人宅へ遊びに行った時に使っているのを見て、
「ブルジョワ?!」「貴族?!」(偏見多め)とか思ったのを今でも覚えているくらい、身近じゃない存在だったランチョンマット。
それが手織りをしている今では、食卓に欠かせない存在になってきました。
手織りを始めてから身の回りの布ものを見る目が変わり、作れそう(織れそう)なものは自分で作る(織る)ようになって、改めて、布の利便性を感じています。

敷くだけと あなどるなかれ ランチョンマット
(字余り)

テーブルの 景色を変える 布地かな
(イマイチ)

テーブルを汚れや傷から守ってくれますし、食器は同じでもランチョンマットを変えれば、いつもの食卓の景色を変えてくれます。
それが自分で織ったものなら、テーブルコーディネートもなおさら楽しくなります。
もちろん食器を変えながらも楽しいです。

いいことばかりのランチョンマット。
書いていて自分でも怪しくなるくらい、いいことしかない。
織るのだって、無地で織れば初心者さんだって楽チンにできるし、色んな色で織ってももちろん楽しい。
マフラーほど長くないから、材料費も全然安い。
綿なら1枚¥500くらい、リネンでも1枚¥1000くらい。
うーん、いいんじゃないでしょうか。

普段の手織り体験では綿のタテ糸のみでご案内しているのですが、今回は8月限定でリネンのタテ糸もご用意してみました。
夏らしくていい質感です。
ランチョンマット。
使ってみると案外いいものだと分かるのですが、使ってみないことには分かりません。
でも、もし使ってもピンとこなかったらDVDプレーヤーにかけたり、花瓶の下に敷いたり、タペストリーにしてみたっていいんです。
8月のみの限定企画。
気軽に参加してみてくださいね。

詳細はインスタグラムにアップしていますので、そちらでご確認よろしくお願いいたします。

 

 

一周年

2018年7月24日、atelierゴーシュが始まって一年が経ちます。
訳も分からず、それこそ見切り発車で進んだ1年前。(画像は1年前のもの)
これまでゴーシュには87名の方が織りに来てくれました。
2回 、3回と体験に来てくれる方ができました。
会員としては7名の方が通ってくれています。
週に3日だけのオープン日。
しかも平日のみ。
自分の作家活動と並行してのアトリエ運営。
やりたいこととできることと、しなくちゃいけないこと。
全部でひとつなのですが、その場その場で順番を見定めながら進む毎日。
暇さえあれば織っていたい。
メンバーさんのことも考えたい。
ゴーシュの存在をもっとちゃんと知ってもらいたい。
手織りを今の時代にする意味は?
それを生業とする理由は?
自分がやりたいだけじゃ進めません。
人と共有する楽しさを知った時、織ることがそれまで以上に楽しくなり、どんなものでも織れるような気持ちになりました。
そして、手織りという工程の多い手仕事をする楽しさや豊かさ、意味の深さを伝えたいと思いました。
声高に叫ぶことなく、ただただ、僕が手織りを生業とし続けることで、伝えることができるのではないかと思いました。
手織りが暮らしの一部として感じてもらえるように。
特別だけど、なんでもないもの。
でも、どこにもないもの。
織りたいように織れば、誰でもそれが織れるということ。
分からないことはなんだって伝えたいし、知らせたい。
教えるなんてことじゃなくって、共有したい。
手を引いて、こっちだよって言うよりも、織りたい人がどう織りたいのかゆっくり見ながら、そっと隣で寄り添うような、そんな姿勢で進みたい。
10人いれば10人の織りがあり、10人の暮らしがあります。
ゴーシュも仕事なので、何でもかんでもできる訳じゃないけれど、色々希望を聞かせて欲しいし、話してもらえる自分でいたい。
まだまだまだまだ、ゴーシュは始まったばかりです。
2年目、3年目と続けながら、いつの間にか10年経っていたりするのが理想ですが、そう簡単にはいかないことも承知の上で、何があっても笑えるような心持ちでこの場所を営んでいこうと思います。

2年目のateierゴーシュも、どうぞよろしくお願いいたします。

生き物交流

アトリエのお庭には山桃や梅、びわ、柿、柚子などいろいろな木が植えられているのですが、ご飯を求めて?木陰を求めて?小鳥たちがよくやってきます。
いろいろな種類の鳥くんたちがやってくるのだな〜と、これまでぼんやり見ていたのですが、これからは少しコミュニケーションをとってみようと思い立ちました。
そう、餌付け作戦です。

これ見よがしに漬物石を持ってきて、その上にりんごを置く。
あからさますぎてむしろやってこないんじゃないか?とも思いつつ、ワクワクしながら部屋へ戻り、ちらちらとお庭を見る。

いつも通りいろんな鳥たちが来るのですが、なかなかりんごには近寄りません。
地面をなにやらついばむ小鳥ちゃんもいるので、あれ、これはりんご、大きかったかな?なんて思っていた矢先。

キター!
大きめの小鳥、キター!
山桃の枝に止まって、獲物(りんご)を眺めることしばらく。
意を決したのかブワッと飛び下り、ちょいちょいついばんでくれました。

山桃から行ったり来たりを繰り返して、最後はりんご2かけ、見事になくなりました。
うーん、なんだか楽しい。
いつか、小鳥のご飯場になるようなテーブルでもつくろう。
それで、いつか、直接手の平でご飯あげられるようになったらいいな。

なんて考えながらふと気になることが浮かびました。

鳥への餌付けって、ご近所迷惑に繋がったりするのかしら?!
ふんとか、フンとか、糞とか!?

住宅地に住む際の社会一般的なルールに反していると思われた方。
暖かい気持ちでもって、「それはだめだよ〜」ってコンタクトよりお知らせください。

今日は業者さんとアトリエで糸の打ち合わせをしました。
ゴーシュでは主に大阪で買い付けた残糸を使っているのですが、他にもご紹介したいし、僕も使いたい!と思う糸と出会えまして、その糸たちが生まれた経緯からこれからの活動についてなど、あれやこれやとじっくりお話させていただきました。

奈良の会社さんなのですが、わざわざつくばのアトリエまで来てくれて、しかもとっても丁寧に色々としてくれて、ってもう恐れ入ります。。。
然るべき形で後日、ちゃんとご紹介させていただきますね。

画像は今日お話している糸とはまた違うのですが、こちらも春に向けて仕入れた糸たちです。
ふっくらと温かみのある優しいコットン。
織っていて、巻いてみて、優しい気持ちになれます。

明日は大阪へ出張。
取引先さんの新店舗オープンニングレセプションへ行ってきます。
や!ここ最近、関西行きまくってる!

訃報

2018年1月10日
さをり織りの創始者、城みさをさんが他界されたそうです。
先ほど、お知らせをいただき知りました。
自宅でご家族に見守られながら、苦しむことなく息を引き取ったそうです。
享年105歳。
57歳でさをり織りを始めて48年間、これまでずっとその存在をもって伝えてきてくれていたのだと思います。

「自分の信じることをしなさいね」

「自分自身を見つけてね」

「大丈夫、自信持ちなさい」

みさをさんが蒔き続けてくれた、感性を信じるという種。
全世界に蒔かれたその種を受け取った人たちが、それぞれの芽を出し、それぞれの花を咲かせ、またそこから種を育み、次の世代へ繋げていくことが、報いる道だと思っています。

僕はまだまだ、何も成し遂げちゃいないし、伝えたいこともたくさんあります。

織ることってとても自由で面白いこと
そして、とっても身近なこと
それを知ることで、色んなことに気が付くこと
できないことなんてないんだぜー、ってこと

僕はどうしたってディカプリオにはなれないけれど、これからできることがたーくさんあるって思っています。

みおさをさん、僕なりのやり方で繋げていきますね。

見ていてくださいね。

フェルムドノエル、最高の二日間でした!
お天気はいいし、お客さんは笑顔、会場を練り歩くパフォーマーさんがよりイベントの雰囲気を盛り上げてくれていましたし、会場自体も、ここは茨城?なくらいしっかりヨーロッパの雰囲気が表現されていて、なんかもう、色々な場所にすごく楽しい空気が満ちていました。
それと同時に、主催の家貨屋さん、ここまで整えて準備するのってもうすごく大変だっただろうなって思わずにはいられませんでした。
改めて、ありがとうございました。

それではそれでは、少しだけレポ!してみますよっ。
今回のatelierゴーシュ出展は、糸をメインのディスプレイにしました。

織機と一緒の出展も慣れてきました。
糸や織りのことに興味を持ってもらえるのはとても嬉しいです。


初日、設営が終わったらオープン前に会場を物色。
出展者の特権ということでお許しください。


家貨屋さんブースも物色。
ディスプレイがクリスマス仕様になっていて、ため息吐息でした。


大きな什器類もたくさん出品されていました。
なんじゃこりゃー!ってフンフン鼻を鳴らさずにはいられませんっ。


久しぶりに衝動買いしたイス。
見て、値段を聞いて、5秒で「ください!」


最後まで僕を悩ませてくれたこちらの大きな丸板?は無事、atelierゴーシュの仲間入り。こんなにも気持ちを掴まれて離されないものと出会えるなんて幸せです!


ゴーシュがいたのは森エリア2
クラフトの仲間たちがたくさんです。


会場エントランスからしてたまらん面構えでした。
これはみんなもさぞテンションが上がったことでしょうっ。


噴水前では色んなんところで見かけるあのお兄さんがパフォーマンス。
独特の空気感を漂わせながらの間の取り方が絶妙でした。


世田谷から仲間も出展に来てくれました。
蚤の市なこの感じ、彼らならではのセレクトが気持ちよかったなー。


そんな彼らは1日目終わってatelierゴーシュにステイ。
呑み、語らいながらのジェンガが盛り上がったのなんのって!
仲間と過ごす時間はなんとも心地いいものでした。

イベント出展の総括をしてみますと、ゴーシュの存在はまだまだ知られていなくって、でも、こうして外に出て行ってみると、手織りに興味がある人たちは確かにいるんだなって感じました。
営業日のこと、駐車場のこと、作家活動のこと、今、織りに来てくれているメンバーさんのこと、これから会えるであろう手織りの面白さをまだ知らないあなたのこと、いろーんなことを考えながら、もっともっと、ゴーシュは楽しくなれるって思いました。
2017年、イベント納め。
来年へ向けて、とってもよい締めができました。
ゴーシュの営業は27日(水)まで。
こちらもしっかり、締めくくりたいです。