自家製納豆

奈良の作家ご夫婦がつくったよ〜!とアップしていた自家製納豆。
聞くと枇杷の葉に茹でた大豆を包んで40度キープ2日間でできるそうな。
ゴーシュのお庭には枇杷の木。
昨年収穫した大豆もあります。
これは試してみるしかありません。
せっかくだから、茹でたものと、蒸したものと2種類で実験です。
さっそく挑戦してみると、1日置いただけでもネバネバが出てきています!
すごい自然の菌のチカラ。。。。。
調べてみると納豆菌は熱に強いらしく、納豆菌以外の菌を無くするために枇杷の葉を少し茹でたんですね。
煮沸消毒みたいな感じですよね。
これ、納豆菌、ほんとにいなくならないの?
なんて思っていたのですが杞憂でした。
ちゃんとネバネバ糸ひいてます。
稲わらの方が納豆菌が多いそうですが、枇杷の葉でも十分かもしれません。
2日経ってどうなっているか、ドキドキワクワクです。

持続化給付金

ご多分にもれず、ゴーシュもこちらを申請することになっています。
といっても、悲観的な気持ちとか、切羽詰まった気持ちというよりは、世の中の仕組みを全身で感じる(感じざるを得ない)いい機会と考えています。
(これまでもそんな出来事はたくさんあったわけなので、何を今頃あれれこれれとなることもないのです。)
なかなかに苦手なデスクワークをしていると、もうですね、「めっちゃ織りたい!ものづくりしたい!」って体の真ん中がうずいてきてしょうがありません。
パソコンからふと目をそらせばそこにはゴーシュの棚にたくさんの糸、糸、糸。
あれとこれを合わせてこんなイメージの布を織りたいな。
またベストも仕立てたいな。
コースターのサンプルももっと織りたいし、メンバーさんへの動画も撮りたいし。
そうだそうだ、ヤマモモの木で試し染めもしたいのだった。
剪定の枝が山ほどあるので、色遊びは止まるところをしりません。
こうしていると、僕はやっぱり「作る人」なんだな、と思います。
手と体と、全身使って形作って、できたー!って笑いたい。
そのためにも、今はパソコン仕事、しっかりやらなきゃだ、、、!

鍋つかみ

鍋つかみを作りました。
ガラ紡のふっくらコットンで織った布。
4枚重ねにして、サイズは13cm×15cm。
何てことのない四角の厚い布。
僕の手にはこのサイズがぴったりなのです。
1枚目はミシンでダダダダダ。
うーん、パワフル!この勢いで2枚目だ。
ダダダダ、ダダダ、いい調子。
さてさて、最後の3枚目。
ふと縫い目を見て思いました。
ミシンの線がビシッと出てる。
なんだかちょっと、硬い感じ。
丈夫だけれど、強そうです。
お台所は大切な場所。
優しい気持ちで、大切な人たちに食べてもらうご飯を作るのだ。
そんな場所で使う物。
使う時に、ちょっと優しくなれたらいいな。
そうだ、手縫いで仕上げてみよう。
ゆっくり焦らず、急がずに。
ほうらやさしい鍋つかみ。
見てても気持ちが優しくなるね。
使い心地も、もちろん柔らかふっかふか。
熱いお鍋もへっちゃらさ。
いつかちくちく鍋つかみ。
みんなで作ろう鍋つかみ。
布から織った、鍋つかみ。
今夜もご飯よ、おいしくなーれ。

細かい作業

手織りキットのサンプルを織っていて感じたことがあります。

「細かい作業ってすごい楽しい!」

というのも、足踏み式の織り機と違ってキットは織る際、どうしてもひと目ひと目経糸をすくって織らないといけないですし、模様を織るにしても一段ずつ織るというよりは、やっぱりひと目ずつ織る、というような方法になってしまいます。
でも、そのひと目ずつという進み方がなんとも心地よかったりしまして、むしろだからこそ細かい模様織ってみよう!なんて気持ちになったりします。
これは織るサイズがコースターの大きさに限られていることが功を奏しておりまして、もしマフラーやマットなんて物を緻密に織ろうと思ったら、それはなかなかどうして、途中で気持ちが折れかけません。
緻密な物を織ろうとするのではなく、織りたいように織ろうと思ったら結果緻密に織っていた、くらいが気持ちいいです。
そうして、湧いてくるイメージや、織っていて気持ちいい方向、色合わせに向かって進んでいく。
無我夢中に、時間を忘れて、自分の内面に向かってものづくりができる楽しさが手織りにはあるなぁ、なんて思いつつ。
そうして、織った物が自分の暮らしを彩って、いつの間にか友人知人、離れて暮らす家族の元へ旅立っていったりして。
目の前の手のひらサイズの織物が、自分の世界をどんどん広げていってくれる感覚。
ずーっとこの世界を繋げていくために、やっぱりしっかり、目の前の細かいことをしようって思います。

YouTube

クオリティはともかくせっかく作った動画なので、織り機の作り方という情報としては悪いものでもないはずだし、、、とインスタTVだけでなくYouTubeにもアップしたのですが、検索に全く引っかからない!
どうしたものかと調べていてふと気がつきました。
びっくりするほどたくさんの動画アップ人口がいるYouTubeに、今からゴーシュが出て行ったところで、どれほどの人に見てもらえるのだろう、、、と。
今している、これからもしようとしている努力はちょっと間違っていそうだぞ、と。

もっとしなくてはいけないのは、「手織りをしたくてもできない人」とか、「おうち時間でやること無くなってきて、子供との関係もちょっと大変かな?になってきそうな方」とか本当に必要としている人に届けたいわけであって、ならばこれまで全くしてこなかったYouTubeで頑張るのではなくって、メインで発信してきたインスタグラムでしっかり分かりやすく、かつ、見やすく発信していくことが、僕ががんばるべき所な気がしました、、、、!
自分が得意な所で、得意だと思えるところで頑張らないでどうするんじゃい!
と、思った所で、YouTubeはひとまずそんなに力入れないことに決めました。。。メンバーさん向けのおさらい動画とかのアップに使うまでにする方が今は良い気がしています。
ゴーシュの動画はひとまず、インスタグラムTV(@atelier_gauche)でのチェックをどうぞよろしくお願いいたします、、、、!

手織りキット

ふとした思いつきから手を動かし始めた手織りキットがようやく完成しまして、先日から販売開始しました。
そのキット製作と同時進行で、インスタライブやインスタTV、YouTubeにも作り方をアップしたりしました。
と言うのも、やっぱりものづくりって楽しいですし、その、作りたいもの(今回はコースター)を作れる道具自体も自分で作れちゃったらそれこそもっともっと楽しいだろうな〜という僕の妄想があったからなのです。
なるべく簡単な手順で、誰でも手に入る材料で、自分のおうちで手織りができるとなったら、おうち時間の選択肢も広がるしでしょうし、ちびっこでもできるとなったら、それこそ将来の可能性もぐいーっと広がるような気がしています。
何も手織り作家にならんでもですね、手織りって自分でもできるんだー、なんて価値観が自分の中にある人が増えたら、他のことに対する視点も世界も広がるような気がするんですね。
なので、自分でつくってみたい!と言う方にはぜひ!作ってみて欲しいと思い、作り方をシェアしてみています。

オンラインストアにもアップしましたら、早速キットを求めてくださる方もいらっしゃいまして、本当に御の字、感謝感激でございました。
お届けする際のパッケージも、せっかくなのだから楽しくってキレイな物にしたいと思ってあれこれそれこれ、、、、。
不慣れなことばかりをしている最近ですが、それでもやっぱりできないことができるようになっていく感覚や、世界が広がる可能性を作っている時間がとても気持ちよくって、どれだけ時間がかかっても惜しくないというか、今思いつくことは全部形にしていきたい!という欲に任せて手を動かしています。
少しずつ少しずつ、立ち止まらずに、一歩ずつ。
せめて1日30時間くらいあればなぁ、なんて。

インスタライブ

インスタライブをし始めてまだ3回くらいなのですが、告知してからするのは以外と緊張するものですね。。。。
その場のテンションでふわっと配信するのはいいのですが、時間が決まっていると「あと5分、あと1分、、、、」とかひとりカウントダウンが始まったり、「告知したはいいけれど、見てくれる方いてはるんやろか、、、」というような考えもしなかったような心配事が出てきてしまったりするもので。
始まってしまえばあとはなるようになれ!で進めてしまうのですが、設定が違うだけで感覚が変わるのはほんとに何事に対しても面白いものですね。
しかしながら、コロナの影響でこれまでできなかったことができるようになったり、しなかったことをやってみたら以外といいかもしれないぞ?!となったり、これまた大きな内的な変化となっております。
オンラインのコミュニケーションは本当に不慣れなのですが、インスタライブで言えば絵文字のリアクションがあるだけで嬉しいですし、コメントなんてきた日には、手元そっちのけ、話していることそっちのけでお返事しちゃいますし、お顔が見えない方々と一方的な壁打ちキャッチボールみたいな感じで思っていたものが、全然そんなことありませんでした。
ゴーシュに来れなくってもこうしてみなさんとコミュニケーションできるんだから、ライブや動画配信も活動のひとつに組み込んでいったら楽しいですよね。
ほんと、やりたいことが止まらないって楽しくって大変だわもう!

多様性と共感力

多様性、共感力について。
今日の朝刊への寄稿があったのですが、僕も思うことがあり書いてみます。
僕は作家活動を始めてから気がついたんですね。

「自分は共感欲が強い人間なんだな」
「多様性って大切」

それは今も変わらないし、これからもきっとそうだと思うのですが、その文では共感できる人たちが集まると、少ないやりとりで物事が進む心地よさがあるあまり、違う意見を排除してしまうことがある、と。
それは、多様性を無くしてしまうことに繋がるから気をつけたいですよね、と。

本当にそうだな、と改めて腑に落ちました。
自分と違う意見があるからこその多様性で、その意見と向き合うことで自分の価値観が増していく。もっとたくさんの物事を受け止めることができる。共感はできないかもしれないけれど、理解をすることができる。もっと色んな世界へ向かう原動力になる。

手織りを始めてから、障がいを持つ方々との接点が生まれました。
それまで直接触れ合ったことのない方々で、始めはどう接したらいいか戸惑ったものですが、やりとりが重なるとなんのことはなく、それもそれぞれの個性だと感じるようになりました。
自分の価値観で多様性という言葉を使っていたな、と今になって思います。
知らないことを知ることで身につく共感力と、そこで知る多様性。

新聞をとりはじめて4ヶ月ほどですが、毎朝何かしら「ふむふむ、へ〜」があります。ちょっとざらっとした質感をめくる感触も心地いい。

知っていたことを思い出す経験もまた、楽しいものです。

おうちで手織り-その2

おうちで手織りキットの作り方を日々試しておりまして、ひとまずこの方法がベストかな?!という形が見えてきました。
あとは作り方動画とその受け皿と、どこまで整えてからsnsでお知らせしていくか、、、という段取り調整になっています。
とは言いましても、「こんなことしてます〜!」と何の気なしにインスタでUPしたら予想外の反響がありまして、これは気合が入るぞ!という気持ちと共に、マイペースでやっているわけにはいかないな、と少しドキドキしています。
面識のない方からのコメントは、とっても嬉しくって、その分背筋をビシッとのばしてくれます。動画もこれまでメンバーさん限定で配信していたのですが、今回は初めましての方も意識した「キットの作り方動画」にしたいところ。
会ったことのない方へ向けてのひとり喋り、そして作り方がより分かりやすいように、、、、やー、ドキドキします!
今日は朝からドキドキしっぱなし!
どんな方法がいいかなー。
この前思いつきでしてみたインスタライブも、その場でのコメントのやりとりが新鮮だったりしました。
うん!考えまとめます!

今日は何を着ようかな

大型連休で、ただでさえ人に合わなくなっている中もっと人と合わなくなっています。そうすると、自分にとって、「自分のためにしていること」と「人と会うから気をつけてしていること」が見えてくるなーと思った朝。
お洋服でいうと、今までパンツは同じでトップスだけ変えている日もあったのだけれど、これからは毎日違う服を着るようにしたい。
特別なものじゃなくっていいから、ちゃんと着替える。
今日は何着ようかな。
そう考えた結果、同じパンツが履きたい!ってなったらいいのだけれど、(おろしたばかりの服はやっぱり毎日でも着たくなっちゃうし)そこに「今日はどうしようかな」を意識していれていきたいなー、と思いました。
ストール織るときだって、何色にしようか毎回考えるし、織りながらだって考えてる。経糸作るときだって、どこにどんな色を配置しようかな、と考えるし、そんなコーディネートのストレッチにもなりますものね。(書きながら思った!)
お仕事系で言いますと、おうちで手織りのサンプルつくったり、ネットショップのシステム改善作戦だったり、庭木がら糸の染料作るための下準備だったり、、、これからへ向けての準備をしている状況でしょうか。
生活環境はどんどん変わっていくし、7月でゴーシュは3周年ですし、仕組み自体も織りたい方にとって、ゴーシュにとってより柔軟な形にしたいと調整中です。
ゴーシュが始まった時に思い描いた未来が、これからの世界でも変わらず目指せるのか、そんなところから見直さないといけません。
頭の中がいつも柔軟で、その時々に合わせて変化していけるように、いつも身につけるお洋服は、やっぱりいつも違う服がいいな、なんて思いました。
そういえば、うちの奥さんは毎朝クローゼットの前で
「今日は何着よっかなー」
と言っていたっけ。