コットン糸 2020.04.15 ゴーシュで使っている糸は主に残糸なのですが、そうでない糸もあります。でも、そこはやっぱり気持ちがこもっているものの方がいいし、ただの商業的な糸じゃ寂しくなっちゃう。いくら質が良くたって、なんだかあれれ。ということで、手織りの活動を続けていく中で出会うたくさんの仲間たちの中にその人はいました。saredoという屋号で糸屋さんをしている 萱澤(カヤザワ)さんです。最初は糸の質感、色合いに惹かれ、とあるイベントでご本人と対面。安心感の塊のようなルックスと、ご夫婦で営まれているお仕事スタイルに引き込まれ、ゴーシュでの糸の取り扱いを即打診。そうしたら、拠点は奈良にも関わらず、つくばのゴーシュまで来てくださるとおっしゃるではありませんか。しかもお二人で。恐れ入ります。そうして無事お取り引きが始まりまして、ゴーシュでの糸のお取り引きが今も続いております。saredoのitoの中で、ゴーシュで主に揃えているのは、リサイクルドコットンと、リ・スペクトコットンの2種類(糸の説明は最後のリンクにてsaredoさんサイをごらんくださーい)。手織りが初めての方にも扱いやすい太さと癖のない質感。綺麗な色合いと心地よい風合いのむら染め糸。マフラーにしたら春先は軽やかに、使い込むとふっくら柔らかくなって冬でも暖かく、とても気持ちのいいコットン糸なのです。それもそのはず、もともとはくつ下用に作られた糸だそうです。(でしたよね?!)実際にsaredoのサイトでも同じ糸を使って作られたくつ下を販売されていますし、糸自体も販売しています。ゴーシュでも店舗では糸の販売をしていますが、ネットではまだ出す準備ができていないので、もし気になる方はsaredoのサイトをみてみてくださいね。https://saredo.theshop.jpでは!