保育園のこと

平楽(ひらく・息子)が通っている保育園がすこぶる素敵なので、こちらを見てくれているみなさんにもお伝えしたい!という気持ちで書きますね。いきなりなに?というところなのですが、先日、園から渡されたものがすごく嬉しかったんです。平楽が去年(1歳の時)、園生活で描いた絵を全部とっておいてくれて、それをまとめたもの。100枚以上ありました。1歳になりたての頃はまた握力も弱く、絵は線にもならず、手前に点が少し描けていたくらいなのですが、2歳になる頃には用紙いっぱいに力強くぐるぐると大きな円をたくさん描けるようになっていました。1枚1枚を余すことなく描かせるでもなく、小さな線だけ描かれたものもあれば、数個の点だけのものもあります。きっとそこには先生方と平楽のコミュニケーションがあったんだろなーと感じられて、その過程も嬉しかったんですよね。描いた日付も残してあって、その時の平楽の時間を共有させてもらったと言いますか。それこそ園には毎日10時間くらいいて、たくさんの園児、先生たちと共に生活をしているわけですが、それはそれは目まぐるしい毎日だと思うのです。寝返りをするまでは布おむつ。寝返りができるようになったらパンツでの生活。(園内ではおむつしないのです)最初は洗濯物の量にびっくりしたものですが、それはその分先生方が子ども達をお世話してくれている、気にかけてくれているということで、その時間に比べたら洗濯物なんてまったく大変じゃないよなー!と思うようになりました。もちろん先生方は大変なんてそぶりは一切見せず、いつも朗らかな笑顔でいてくれて、そして凛とした雰囲気も持っていて、見ていて、話していて、先生たちみんなかっこいいなー!と思っちゃうんです。寛容でおおらかで、メリハリきいてる感じもしてて、とにかくかっこいい。子ども達も園が大好きなんだなーと感じます。平楽も毎朝園に行くと先生見つけたら真っ先に走って飛び込んでいきます。家族の他に安心できる大人がいてくれるという日常は、どんなに素晴らしくって貴重なことでしょう。本当にありがたいです。ちょっと最初の話から脱線しちゃいましたが、そんな日常の中でもたっくさんの絵を綺麗に保管しておいて、僕たち親に子どもの成長を感じさせてくれる先生方の気持ちが本当に嬉しかったんですね。友人からの紹介でたまたま知った園でしたが、平楽はもちろん、僕たち親も大好きな場所になっています。名前はまつぼっくり保育園。もし興味がわいた方はメールでもなんでもいいので、ご質問くださいね。ゴーシュでは手織りの話はもちろんですが、園の話、子ども達のお話しもできたらいいなぁなんて思っています。