藤野

ちょいと先日藤野に行ってきましたよ。
友人家族が住んでいまして、それこそコロナ前は毎年?!年末に泊まりがけで遊びに行っていたのですが、今回は1年半以上ぶりの藤野でした。
人の子どもは成長が早いと言いますが、なるほど納得。
大きくなった弟くんをお兄ちゃんと見間違えて、お兄ちゃんはもっと大きくなっていた!という(伝わりますか?!)びっくりから、家族が増えるんだよ〜!というハッピーなびっくりもあったり、暮らや仕事の話は尽きず、久しぶりに夜更かしをしてしまいました。
藤野に行く理由は友人家族がいる、ということが一番の理由なのですが、それだけではなくって、その土地の雰囲気だったり、暮らしている人たちの感じが気持ちいい、ということもあったりします。
”藤野”という地名を聞くと人それぞれに湧いてくるイメージがあると思いますが、僕のイメージは”暮らしを楽しんでいる人が多い町”という感じ。
移住者が多い町とも聞くのですが、なるほど相模湖があって、山間の自然があって、空は広くて気持ちいい。都内で働きながら藤野で暮らしている、という方と友人の紹介で何人も合わせてもらっているのですが、みなさんとっても気持ちが良くって、それは毎日が充実しているからなんだろうなー!と感じます。
都内に住んでいるよりはもちろん通勤に時間がかかりますが、それでも自分がどこに暮らしているか、どういう環境に身を置いているか、どこで寝て、起きているのか、それってすごく大切なことで、その日常の根っこのところを大切に、楽しんでいる、という空気感。
むしろ、特別に意識を向けているわけでない、ということもあるかもしれません。
それくらい、軽やかな雰囲気があって、とても気持ちがいいのです。
毎回帰る時は「藤野もいいところだね〜」というセリフが出るくらい、心地いい。
街の雰囲気はそこに暮らす人たちの雰囲気だから、なるほどやっぱりそういうことで、つまりその輪が自然と広がっていっての今なのだろうなー!と。
機会があったらぜひ、行ってみて欲しいです。
藤野、いいところですよ。