何から書き出したらいいのか分からないのですが、何かを書き残さなくちゃいけないような気持ちでPCの前に座っている、1月2日5:46。
平楽の服を探しにイーアスへ行っていた夕方、広い空間に鳴り響く地震警報。
つい5分前。平楽とジュコさん、二人と二手に別れたばかりだった。
「このタイミングでやってくるのか、、、、」
南海トラフ、首都直下、富士山噴火、、、災害は現実に起こるものとして意識していたものの、家族と過ごし心を緩めていた大晦日、元日。不意を突かれてしまった。
改めて、日々の防災、減災を高めていくべく、気持ちを引き締めました。
そして行動が必要。
胸が締め付けられるような、辛く苦しい感情を解いてくれるものはなんでしょうか。
思いを寄せるだけでなく、僕にはやっぱり行動が必要なのだと感じています。
実際に体を動かすこと、いつか、、、と思っていたことをしてみること。
当たり前の日常を保つための努力をすること。
家族と食事をし、土に触れること。
歩くこと。その時々の感情や思考を残すこと。
幸運にも大きな被害を逃れることができた者ができることは、”始めてみる”ことや”続ける”ことかもしれません。
東日本大震災の時、縁ある飲食店の女将さんが言っていた言葉を思い出します。
「やらない善より、やる偽善」
人のためになにかをすることで、自分が満たされることは多いから、自分が必要と思うことをまずは”する”ことなのでしょうね。
そのためにも、まずは自分の健康を整えたい。
去年は大きく2度も体調を崩してしまいました。
心身ともに健やかであるために、よりいっそう暮らしと仕事に邁進していきます!